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登録日:2010/07/30 Fri 20 38 08 更新日:2021/12/30 Thu 10 59 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 PS ZOIDS ゲーム ゾイド タカラトミー トミー バトルストーリー ビガザウロ 共和国 帝国 死竜 西方大陸 2002年にトミー(現 タカラトミー)から発売されたプレイステーション用ソフト。 ジャンルはウォー・シミュレーション 2000年に同社から発売された『ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子』の続編で、前作は中央大陸戦争のストーリーであったのに対し、今作は西方大陸戦争が描かれている。 前作同様、プレイヤーはゲーム開始時に帝国と共和国、どちらかから勢力を選んで、そのストーリーを進めていく事になる。 また、前作のクリアデータの引き継ぎが可能で、その時の小隊長機がストーリーの進行に合わせてやって来てくれる。 ゲームストーリーは新バトルストーリーを再現しており、そこに後のバトルストーリーの行方を意識した様なオリジナルの展開が待っている。 前作では「ただ任務を請け負って戦場で戦うだけ」でストーリーは実質存在しなかったが、 今回はとある人物の過去を中心として、一本の筋の通ったストーリーが展開される。 なお新バトルストーリーとその世界観をベースとしながらも、当時はまだバトルストーリーが完結していなかったこともあって、途中からオリジナルストーリーに移行している。 そのため、そのストーリーの根幹となる「ある人物」の過去がバトスト本編の黒幕と一致する事態が生じた。もしかしたら本当に君臣だったかもしれない。 システムは前作から大幅に改良されており、問題になっていた改造による弱体化は、ゾイドのデフォルトの武装の「固定武装」と、4つまで装備可能な「追加パーツ」に分割する事で解消した。 また、戦闘面でも某G.F.よろしく、表示されるボタンを連打してゾイドの攻撃力を上げる「ゾイド支援システム」が追加された。 本作には「換装パーツ」が登場し、グスタフ等、他のゾイドを搭載可能な機体にライガーゼロ等を積み、装備を変更することができる。 登場ゾイドは前作に登場した機体に加え、ブレードライガーやジェノザウラーを始めとする西方大陸戦争時に誕生した機体も多数参戦。 また、バーサークフューラーやケーニッヒウルフ、ダークスパイナーといった、西方大陸戦争以降に活躍する機体もいくつか参戦している。 また、共和国にはトリニティライガー、帝国ではジェノハイドラがゲスト参戦している。 しかし、それらにデータを喰われたのか、ストームソーダーやガンスナイパー、エレファンダー等が未登場である。(*1) その一方で、バトスト本編ではハブられたであろう骨ゾイド各種やゲルダー、ザットン等の旧式ゾイドは引き続き登板している。何故だ。(*2) ちなみにビガザウロには「あんな旧式が……?」とわざわざ特筆されるミニイベントがある。 ◇登場人物紹介 ヘリック共和国 ウェイン・ライナス 共和国側主人公。 開始時に共和国を選んでいた場合、彼の視点で物語が進む。共和国の機動部隊の隊員だったが、後に隊長に昇格する。 名前が明らかになるのは帝国ルートでのみ。 搭乗機はケーニッヒウルフを除くとライガー系にしか乗っていない。アニメの影響か。 本作一の受難体質。 階級は中尉→大尉 オーダイン・クラッツ 共和国主人公(=ウェイン)の直属の上司で、共和国機動部隊の隊長。 スリーパー(無人機)技術に明るく、本人も優れた格闘術を体得していると噂されるスゴ腕のゾイド乗り。 旧大戦に参戦した過去もあるらしく、かなりの高齢である。 愛機のシールドライガーDCSは赤色に塗装されている。 これはゲームの都合で、カラーバリエーションが共和国カラーと帝国カラーしかないためと思われたが…… 帝国軍特務部隊との交戦中に機体を損傷し、一時行方不明になる。 ラガート・ノーティス 共和国機動部隊の参謀。 隊長のオーダインが不在になって以降、主人公をサポートしてくれる。共和国側のブリーフィングは彼が担当している。 ザイファー・ガラント 共和国軍中佐で、共和国の西方大陸での本拠地・ロブ基地のお偉いさん。空気。 アイン 共和国ルートのみ登場。 少しの間だけ一緒に行動する事になる。 愛機はコマンドウルフAT ぶっちゃけアーバi(ry アルティシア・フィールド 共和国ルートのみ登場の共和国少尉。 大統領の命によりウェインにゾイドを運んでくる。結構軽く、軍人らしくない。 ガイロス帝国 レイハルト・ギリアン 共和国主人公(ウェイン)のライバル的立ち位置の帝国側主人公。 やはり名前が明かされるのは共和国ルートでのみ。 搭乗機もアニメを意識してかセイバータイガー系に乗った後、ザウラー系に乗る事になる。 とある理由(↓)からウェインに敵意と憎悪を剥き出しにして襲い掛かる。 ガーディッシュ・クレイド 帝国軍特務部隊の隊長にして、帝国側主人公(=レイハルト)の上司。 口調は古風で、部下と共に肩を並べ前線で戦い、部下の撤退成功まで殿軍を務める等、どこまでも漢らしい漢。 その姿勢から部下からの信頼も厚く、本人も部下を大事にしている。 しかし、オリンポス山でのデスザウラー復活を阻止しようと立ち向かい、荷電粒子砲の光に飲まれ……。 搭乗機はアイアンコング・マニューバー(MS) ギュデム・ランザーダック ガーディッシュ隊長の旧友にして、互いを良きライバルと認識し合う仲。 砕けた性格の好漢だが、その一方で上官達の陰口を叩く事も。まぁ、その本人達の態度に問題があるので仕方ない。 任務中に部隊を全滅させた(ギュデム曰く、全滅『させられた』)為、降格させられた。 愛機はレッドホーン 幾つかのステージで主人公と共闘するが、突然現れたトリニティライガーに撃破されてしまった。 死んだかと思われていたが、PK師団に囲まれた主人公たちを助けるためにジェノハイドラに乗って登場する。このジェノハイドラは出現場所が悪いために撃破されやすく、撃破されるとジェノハイドラが手に入らなくなるため注意。 タリス・オファーランド PK師団ことプロイツェンナイツ所属の女性士官。PK師団ということでアイアンコングPKが愛機。レイハルト達の監視目的でやって来たが、上司達の姑息さに愛想を尽かし、正式に編入される。 彼女が仲間になると一緒にPKコングも手に入るのでお得。 暴走しつつあったレイハルトの心を案じる、とってもいい娘。 高速ゾイドにも乗りたいらしいので編入されたら乗せてあげよう。 ジニアス・ミスフィード 殆ど出番無いのに名前が設定されている帝国軍人。武士みたいな話し方をする。 因みに、共和国の方が出番が(ほんのちょっぴり)多い。また、ルートによって搭乗機が違う。 ニクシー基地の防衛にあたっていた事からゼネバス人であった可能性がある。 バーシアス・ソード 帝国ルートの特別ミッションにのみ登場する帝国軍大尉。 ライガーゼロとバーサークフューラーの開発責任者らしい。愛機はディメトロドン。 Mr.K ガーディッシュ隊長の旧友と名乗り、レイハルト達特務部隊を支援する謎多き男。 機体の都合上、前線への参加は出来ないが、強力な情報網を持つ。 隊長の仇は共和国機動部隊にあるとし、レイハルトをウェイン達にけしかける。 愛機は赤いシールドライガーDCS 追記・編集お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このゲームかなりやりこんだな1からデータ引き継いでお陰で共和国選んだのに送られて来たゾイドがデスザウラーNkー2なのには笑ったな -- 名無しさん (2013-09-08 01 02 31) 旧ゾイド主体で進めてるとOS搭載ゾイドと戦う辺りでポイント極振りしてても死にかけたな…懐かしい -- 名無しさん (2019-03-21 18 43 14) 名前 コメント
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登録日:2009/08/19 Wed 02 50 18 更新日:2024/05/17 Fri 17 23 57NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 1999年 90年代テレビアニメ 99年秋アニメ CG EDで走るアニメ MBS TBS XEBEC ZOIDS アニメ スパロボ スパロボ参戦作 ゾイド タカラトミー ライガー ロボットアニメ 何だまた最終回か 冒険 加戸誉夫 名作 吠えるアイキャッチ 土6 塩コーヒー 思い出補正 愛すべきバカ達 押し迫る世紀末を超えて 空の青さと風の声 転売大杉 隅沢克之 トミー(現:タカラトミー)から発売されていたプラモデルシリーズ『ZOIDS』を題材にしたアニメ作品。 全67話。1999年9月から2000年12月まで毎週土曜日の18時、所謂土6枠で放送された。 製作はXEBEC。 監督は加戸誉夫、シリーズ構成は隅沢克之。 目次 クリックで展開 目次 作品概要 主題歌OP ED 第1部【あらすじ】 【主な登場人物】 【主な登場ゾイド】 第2部 ガーディアンフォース編【あらすじ】 【主な登場人物】 【主な登場ゾイド】 用語 作品概要 ヘリック共和国とガイロス帝国の戦争が続く〈惑星Zi〉を舞台に、少年バンと少女フィーネの冒険と金属生命体〈ゾイド〉との交流を描くSF冒険ロボットアニメ。 バンの少年期を描いた「無印」とも呼ばれる第1部と、数年後の青年期を描いた第2部ガーディアンフォース(GF)編の二部構成となっている。 原作はコロコロコミックにて連載されていた漫画『機獣新世紀ZOIDS』ではあるが、連載時期の関係から第1部は漫画版を踏襲した展開になっているのに対し、GF編は完全にアニメ独自の展開となった。 また、作中では模型シリーズやゲーム作品などと同名の人物やキーワードなどが多数登場するが、基本的に他作品との繋がりは無い。 登場ゾイドに関しても機体性能やサイズなどの諸設定に本作独自の変更点も多いので、あまり杓子定規なツッコミは野暮である。 通称は「初代」「無印」等。一部では実際の「初代」である昭和ゾイドに配慮して便宜上「機獣新世紀」と呼ぶファンもいる。 北米では『ZOIDS Chaotic Century』のタイトルで放送され、英語圏では略して「CC」と呼ばれることが多い。海外のゾイダーと話す時はこちらを使おう。 作中の登場ゾイドは全て3DCGで描かれており、当時の日本のテレビアニメとしては非常に画期的な作品であった。 その分非常に労力のかかった作品でもあり、様々な逸話が残されている。特にゴジュラスの発進シーンはレンダリングが朝から夜まで時間をかけても半分しか終わらず、 出力された動画は一部の色が変わっており、動画枚数で数えれば400枚ほどを手作業で修正していた、ということがゾイドエンサイクロペディアのスタッフインタビューで明かされた。 今でこそ個人所有のパソコンでも3DCGの動画は制作可能だが、当時のハードウェアとソフトウェアでは、かなり大変だったことがうかがえる。 しかしその甲斐もあってゾイドの躍動感は素晴らしい。戦闘シーンのみならず只走っているだけでもメカ生命体が動いているという迫力を感じられる。 脚本のレベルも高く、よい意味での子供向けを貫いている。主軸こそ元気溌剌なバンを中心とした冒険譚だが、サブキャラについても仲間への配慮や独自の思想が台詞の端々から感じられる。打倒すべきガイロス帝国も一枚岩ではなく、軍人たちが水面下で様々な思惑を巡らせている。低年齢層には直感的に楽しみやすく、大人になってから見返しても新たな発見ができるだろう。 視聴しやすい土6の放送でなおかつ王道で分かり易い冒険ストーリー、大地を駆けまわるゾイドと可愛いヒロインの姿は当時のチビっ子たちのハートをガッチリ掴み、以降のゾイドアニメシリーズへと続くこととなった。 本作からゾイドシリーズを知った人も多いだろう。 また、放送後半には提供画面に視聴者投稿の改造ゾイドの写真が紹介されるなど当時の玩具アニメらしい試みも為されている。 人気が出たため当初の予定を越えて一年以上放送されたが、そのせいで次回作『ウルトラマンコスモス』までの期間がずれてしまい、穴埋めとして続編『ZOIDS新世紀/0』が制作されることになる。 現在でもファンの多い作品だが、2013年発売のBlu-ray BOXを最後にソフト化は一切されておらず、レンタルやオンライン配信でも長らく取り扱いがなかった(*1) 既存のソフトもプレミア価格で取引されており、その人気に反して視聴ハードルは非常に高かったが、2023年よりシリーズ40周年を記念してTOKYO MXで再放送が開始。 その好評を受けてYouTubeのタカラトミー公式ホビーチャンネルでも他の第2期アニメ作品と共に週1話ずつの無料配信が開始され、MX受信圏外のゾイダーも歓喜させた。 この機会に初めて視聴してはまった新規ファンも多いようで、40周年の節目にファン層を拡大することとなった。 そして2024年5月8日、遂に有料サービス配信の解禁が発表された。詳細は不明だが、同年夏に配信開始とのこと。 主題歌 OP 『Wild Flowers』――作詞:酒井悠介/作曲:丸山哲央/編曲:RAMAR 笹路正徳/歌:RAMAR 一年以上続いた本作だが、珍しいことにOPはこれから変わらなかった(映像のみ随時変更)。 元々オリジナル楽曲だったところから後付けで主題歌となったようだが、ファンからは「物語と見事に合っている」と非常に好評。 ちなみにこれのインストはアニメ界でも屈指の勝利フラグ。若しくは処刑用BGM。 ここ一番で必ずかかり、相手は死ぬ。 スパロボ初参戦作であるOEでは、わざわざ通常版(デフォ戦闘曲)とオフボーカル版(イベントで流れる)が用意されているというこだわりっぷりだった。 スタッフGJ! ED 『Song for…』――作詞:MAHIRO/作曲:Yasu/編曲:Dear、西脇辰弥/歌:Dear 『CHASE』――作詞:野口純平/作曲:鳴瀬シュウヘイ/編曲:ディベロップ・フレーム 大山正篤/歌:DEVELOP=FRAME 『INTO YOUR SELF』――作詞:TAKA/作曲:MASATO/編曲:トランスティック・ナーヴ 岡野ハジメ/歌:トランスティック・ナーヴ 『Your song』――作詞・作曲・編曲:T2ya/歌:EARTH YouTube公式配信においてはEDの楽曲が劇伴音楽に差し替えられており、歌詞やEDクレジットもモザイクがかけられて読めないようになっている。 理由は不明だが、OP映像では「この映像は、令和5年3月8日に著作権法第67条の2項第1項の規定に基づく申請を行い、同項の適用を受けています」というテロップが数秒間表示されており、版権絡みで何か問題があったことが示唆されている。 いずれも名曲揃いなだけに惜しむ声は多く、中にはEDに入ると公式配信をミュートにし、自前で調達したオリジナル楽曲の音源を再生することで無理矢理放送当時の環境を再現するファンも多いとか。 なお、MXの再放送ではオリジナル楽曲が問題なく流れるため、版権問題はおそらくネット配信に限ったものと思われる。 第1部 銀河の彼方にある〈惑星Zi〉 そこには、優れた戦闘能力を持った金属生命体〈ゾイド〉が存在した。 〈ゾイド〉は自ら戦う意思を持ち、〈惑星Zi〉における帝国と共和国の戦争の中、最強兵器として君臨していた――。 ※第1話~第34話 【あらすじ】 父親に憧れ、自身の“相棒”となるゾイドを求めていたバンは、いつも行っている砂漠の遺跡に向かう道中、突如盗賊が操るサソリ型ゾイド『ガイサック』に襲われる。 なんとか遺跡に避難したものの、ガイザックの仲間のコマンドウルフによる攻撃で遺跡が破壊されてしまう。 するとバンの前に見たことがない隠し部屋が現れ、バンはそこで“あるカプセル”を発見した。 【主な登場人物】 ◆バン・フライハイト 声:岸尾大輔 砂漠の小さな村〈ウィンドコロニー〉に住むゾイド大好きな熱血少年。父親に憧れ、相棒ゾイドを求めていたが、遺跡で念願の相棒〈ジーク〉と出会う。 愛機:シールドライガー→ブレードライガー ◆フィーネ 声:大本眞基子 ジークと同じカプセルに入っていた金髪少女。 記憶喪失であり、世間や常識も知らず、性格はかなり天然。風呂に入ったあとに裸で歩き回りバンと親の前で見ていた視聴者を困らせた。 コーヒーには塩。 ◆アーバイン 声:藤原啓治 左目に眼帯を着けた盗賊。 当初はジークを狙ってバンと戦ったが、徐々に腐れ縁的な関係になり、旅に同行するようになった。 ぶっきらぼうな態度だが、なんだかんだで付き合いはよい。眼帯は映像を記録するカメラである。 愛機:コマンドウルフAS ◆ムンベイ 声:渡辺久美子 荒野の運び屋の女性で、赤いグスタフに乗っている。 「あたっしは~、荒野の~、運び屋さ~♪」という歌を度々口ずさむ。 金の亡者で、シビアでリアリストな面を覗かせることもある。 ひょんなことからバンたちと一緒に旅をすることになる。バンやフィーネのお姉さん的存在で、時には優しく時には厳しく接する。 愛機:グスタフ ◆レイヴン 声:斎賀みつき 帝国最強のゾイド乗りの少年。セイバータイガーを操り、オーガノイド〈シャドー〉を連れている。 ゾイド乗りでありながらゾイドを嫌悪しており、ゾイドの破壊を好む。バンとは度々死闘を繰り広げた。 愛機:セイバータイガー→ジェノザウラー 【主な登場ゾイド】 ◆ジーク 声:鈴木琢磨(1話のみ大本眞基子) バンが発見し、相棒にした小型の恐竜型ゾイド。 小さな身体からは想像もつかないようなパワーを持つ。他のゾイドと合体することが可能で、合体したゾイドは能力向上やダメージ回復が見られる。 可愛い。 ◆シールドライガー 共和国軍のエース用ライオン型ゾイド。 遺跡の近くで朽ち果てていたがジークの合体で再生し、以降はバンの愛機となる。 バン機は通常機と爪の色が異なる。 ◆ブレードライガー ジェノザウラーにゾイドコアを破壊されたシールドライガーがジークとフィーネの力で蘇生、進化したゾイド。 高い近接戦闘力を持つ。 ◆コマンドウルフAS アーバイン使うの黒いコマンドウルフ。 中盤から背中にオリジナルの追加武装〈ロングレンジライフル〉を装備し、高い攻撃力を得た。 ◆グスタフ ムンベイが使っている輸送用甲虫型ゾイド。赤いカラーリングが施されている(通常は白)。バン達の旅の足で、普段は全員グスタフのコックピットにいる。 ◆シャドー 声:鈴木琢磨 ジークとそっくりな見た目の黒い恐竜型ゾイド。ジークと同じく合体能力を持つレイブンの相棒。 ◆セイバータイガー 帝国軍のトラ型ゾイド。シールドライガーのライバル機。 作中ではレイヴンの技量により反則的な強さを見せている。またレイヴン機は一部カラーリングが異なる。 ◆ジェノザウラー ゾイド因子を変化させて作った全く新しいティラノサウルス型ゾイド。圧倒的な戦闘力を持ち、荷電粒子砲を備えている。 第2部 ガーディアンフォース編 〈惑星Zi〉の長きに渡る戦争は終わった。 しかし、最強兵器〈ゾイド〉を利用して、再びこの平和の世に戦乱を招こうとする者がいる。 それに対抗するため、帝国と共和国は共同で平和維持を目的とした特殊部隊〈ガーディアンフォース〉を設立した――。 ※第35話~第67話 【あらすじ】 帝国と共和国の戦争が終結して数年。平和な世の中が続いていたが、戦争を望むようなテロ行為が始まる。 バンはフィーネと共に対ゾイド犯罪部隊〈ガーディアンフォース〉に任命され、事件に立ち向かうが、事件の裏では謎の男ヒルツが暗躍していた。 【主な登場人物】 ◆バン・フライハイト 共和国軍に入りクルーガー大佐の元で特訓を受けていた。 精神、技術、共に成長しており、エース級の実力を持つ。腹筋が割れた。 愛機:ブレードライガー ◆フィーネ・エレシーヌ・リネ ドクター・ディと共に〈ゾイドイヴ〉を求めて遺跡発掘をしていた。 成長して巨乳美女になっているが、バンとの関係はあり得ないほど変わっていない。 ◆トーマ・リヒャルト・シュバルツ 声:伊藤健太郎 GFの一人。1部から登場しているカール・リヒテン・シュバルツ(声:うえだゆうじ)の弟だが、兄と違って落ち着きがない。 フィーネに惚れたが空回りばかり。愛すべきバカ。愛称トンマ。 愛機:ディバイソン ◆ビーク そんなトーマの相棒である戦術コンピュータ。 電子音でトーマと会話&ツッコミをする。 ◆アーバイン 全然変わってない。 ちなみに某アニメ誌での監督の話によれば22歳設定、 つまり一期ではまだガラスの10代だった。 愛機:コマンドウルフAS→ライトニングサイクス ◆ムンベイ 上に同じだが、地味に等身が上がっており、胸はもはや爆乳の領域に。 昔は走り屋だったことが明かされた(声優ネタ)。後半ウルトラザウルスを私物化する。 愛機:グスタフ ◆レイヴン 第1部終盤で死亡したと思われていたバンのライバル。 記憶喪失になり彷徨っていたが、バンとの再会で記憶を取り戻し再び強敵として立ちはだかる。 愛機:ジェノザウラー→ジェノブレイカー ◆ヒルツ 声:櫻井孝宏 赤いリアス式海岸ヘアーをした冷徹な男。これでもアーバインより3歳年上の25歳。 実質ラスボスでその正体は古代ゾイド人。無駄に意味深な発言と時折発せられる凄まじい小物臭に定評がある。 来世では主人公に転生。 ◆リーゼ 声:日髙のり子 青い髪を持つボクっ娘。登場回はほとんどホラーみたいなもん。 ヒルツの仲間で彼女も古代ゾイド人。親友ニコルが自分をかばい、軍に殺されてしまった悲しい過去を持つ。 【主な登場ゾイド】 ◆ジーク 全く変わってない。ただ明らかに喋っている。可愛いからいいけど。 ◆ブレードライガー 1部の頃はバンの技量不足があったが、2部ではジークなしで能力をフルに発揮されている。 ◆ディバイソン トーマの愛牛。共和国ゾイドだが、戦争終結に伴い帝国に寄贈された。〈ビーク〉というトーマオリジナルの制御AIが搭載。 ◆シャドー ジェノザウラーをジェノブレイカーに進化させた。レイブンに健気に尽くすが無理が祟って石化。後にゾイドイヴの力で復活を果たす。 ◆ジェノブレイカー シャドーの力で進化した赤き魔装竜。ジェノザウラーを遥かに凌ぐ戦闘能力を持つレイヴンの新たな愛機。 ◆アンビエント 声:櫻井孝宏 ヒルツが連れている赤いオーガノイド。「ア……ア、アアァァンビエントォオオオ!!」でお馴染み。 合体したゾイドを一瞬で異形な進化状態にする。しかも倒された後に復活させるので堪ったもんじゃない。 ◆スペキュラー 声:鈴木琢磨 リーゼが連れている青いオーガノイド。 ゾイドの遺伝中枢に眠る本来の戦闘能力を限界“以上”まで引き出せる。 ◆デススティンガー 終盤に登場するご存じウミサソリゾイド。 その性能はもはやチートの域。 ◆破滅の魔獣 惑星Ziを滅びへと導く最強の存在。 禁ゴジュとタメ張れそうな怪物。 用語 惑星Zi 本作の舞台となる惑星。 かつて古代ゾイド人の文明が滅亡した後、地球人の移民団が入植し新たな文明を築いている。 地球に似た環境も多い一方でゾイドの存在を筆頭に独自の生態系や鉱物などが存在している。 ゾイド 惑星Ziに存在する金属生命体。 現在はこれらを戦闘用に改造した物が一般的で、軍事を始めとした各分野で利用されている。 地球の生物に似た特徴を持ち、一見ロボットのようだが、厳密には意思を持った生物である。 ヘリック共和国 西方大陸のニューヘリックシティを首都とする共和国。 ガイロス帝国とは停戦状態だが、度重なる小競り合いなどもあり会戦の兆しを見せている。 前半のバンたちは主にこちらの立場に立って戦いに身を投じる。 ガイロス帝国 西方大陸の軍事国家。 ヘリック共和国との小競り合いと並行し内部では権力闘争などの混乱を抱える。 ガーディアンフォース 共和国と帝国が共同組織した超国家的治安維持特務部隊。 GF編のバンはここに属している。 古代ゾイド人 かつて惑星Ziに存在した種族。外見・体構造共に地球人と大差ない。 様々な超技術を発明していたが破滅の魔獣の暴走を招きそのほとんどが死滅した。 ゾイドイヴ 目覚めたフィーネが唯一覚えていた謎の言葉。バンたちはこの言葉の意味を知るために旅を始める。 その正体 古代ゾイド人が創り出した巨大な女神像型のゾイドコア発生装置。同時にゾイドコアにエネルギーを供給する役割も担っており惑星Ziに存在する全てのゾイドを生かす母なる存在。 かつて破滅の魔獣を止めるため古代ゾイド人によって封印されるが、これが不完全なものだったため漏れ出したエネルギーがゾイドたちを生き永らえさせている。 現在はレアヘルツの谷付近にあるイヴポリスに安置されている。 次回もしっかり編集して下さいね。 フィーネの、お・ね・が・い♪ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リアル世代ではないが大変面白かった あとOPがすごく好きで今でもよく聞くよ -- 名無しさん (2014-02-24 02 27 43) 至高のアニメ。 -- 名無しさん (2014-10-27 19 09 30) ラスボスが続編の主人公 -- 名無しさん (2014-12-09 00 01 15) CGを使用し王道の英雄物語を描ききった大作。粗もあったが、徐々にCGも展開も洗練されていった。一度滅んだゾイドを蘇らせた有意義な作品である。他方で「高速ゾイドが主役」という風潮を作り上げ、旧来の主役だった鈍重だが強力な巨大ゾイドの影が薄くなってしまったのもまた事実である。 -- 名無しさん (2015-06-02 11 03 36) ↑ ゴジュラス動かすだけで300万以上かかるの分かってて言ってるのか? -- 名無しさん (2015-06-12 12 39 53) ↑有名な話だよな。でも平成ファンにゴジュラスやアイアンコングの強さが伝わらなかったのは事実だ -- 名無しさん (2015-06-27 08 47 40) 6時になった瞬間にOP流れると「始まった」って言う感覚が良かった -- 名無しさん (2015-06-27 09 12 10) ↑2 ゴジュラスはレッドリバーで充分だと思うぞ。 あれ1機で帝国が退いてるし。 -- 名無しさん (2015-07-01 17 03 37) 何気にかなり優遇されてんだよな、ゴジュラス。共和国最強ゾイドだし、アニメではアイアンコングより格上になってる。ゴジュラスより強いゾイドは軒並み特別仕様のワンオフ機体ばかりだったしな。 -- 名無しさん (2015-07-05 21 00 44) ↑ そのワンオフのジェノザウラーでもゴジュラス相手はキツいだろうな。 荷電粒子砲を撃とうとしても砲撃されるし、格闘戦でも機動力ぐらいしか勝てないし。 -- 名無しさん (2015-07-10 15 37 23) opが変わらなかったって幽遊白書とか結界師とか乱太郎とおなじだ~。 -- 名無しさん (2015-07-20 18 46 05) リーゼの声優の日高さんは、後に同じボクッ娘の世良さんの声を演じます♪ -- 名無しさん (2015-07-23 19 42 44) 子供の頃、コロコロ見て一発で魅せられた -- 名無しさん (2015-12-20 10 28 53) 白ゴルドスの話、D爺さんと初めて会った時の雪を降らせる話、共和国で逃がした捕虜の話、3人の老騎士との闘い・・・あの独特の世界観と雰囲気がたまらん -- 名無しさん (2016-01-04 13 41 09) 気が付いたらバンや仲間たちの方が「遥かなる時代(とき)に名を馳せた英雄」になっていた。 -- 名無しさん (2018-07-09 14 14 42) アニメ版のシャドーのパートナーってやっぱりフィーネだったのかな?ジークとフィーネもバンのコロニーに近い遺跡にいたし、ゾイドイヴにアクセスできる人物なんだから何かあったら困るし2体つけておこうってことだったのかな? -- 名無しさん (2019-12-07 20 02 21) 久々にOPと最終EDを聞いたがどちらも今聞いても心が震える -- 名無しさん (2020-02-27 00 11 22) 今回の公式配信で初めて観たんだけど、ゾイドのアニメーション自体の出来もさることながら「いかにして少ない手間でより大きな迫力を出すか」って工夫も随所に凝らされててそっちも感激させられる -- 名無しさん (2023-06-22 19 44 36) 大型が強かったり、ゾイドがやたら頑丈で適当な攻撃一発で爆発四散しなかったり、ガンダムに飽きた頃に刺さるんだよなゾイドって。だから尚更ライガー主役にしてガンダムみたいな高速機偏重の流れにしたのが惜しい -- 名無しさん (2023-08-13 19 15 49) ↑そこは画面映えの部分の問題もあるし、当時の技術では難しかった部分もあるので、仕方ないところもあるかと -- 名無しさん (2023-08-17 11 47 42) 2023年9月4日、『ゾイド-ZOIDS-』24周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-09-04 00 17 27) ↑2 画面映えもあるし、なにより大型ゾイド、それこそゴジュラスとかを主人公機にしちゃうと強過ぎて作劇に差し障りそう -- 名無しさん (2023-09-22 20 25 49) 共和国は過去に古代ゾイド人狩りをしてたのが気になるんだよな。 -- 名無しさん (2023-10-11 20 09 43) アニメのゾイドシリーズはアマプラやネトフリでいつでも見れるようにできたらいいんだけど無理なのか? -- 名無しさん (2023-12-27 14 22 40) ↑ 権利関係とかが複雑なんじゃない?今配信されてるのだってED曲流されてないし -- 名無しさん (2024-01-13 16 21 17) 2024年3月22日(金)、東京都のロフトプラスワンにて開催予定の「TVアニメ『ゾイド -ZOIDS-』スタッフトークショー」 をよろしくね。 監督の加戸誉夫氏、キャラクターデザイン担当の坂﨑忠氏らをお招きしてのイベントとなるとのことです(アルコールの提供があるため、20歳未満入場不可/入場時要身分証明書)。現在、LivePocket-Ticket-にて3月6日(水) 23 59までチケット抽選販売を受付中です。 -- 名無しさん (2024-02-25 17 51 04) 2024年4月3日、『ゾイド -ZOIDS-』TOKYO MX再放送1周年おめでとう -- 名無しさん (2024-04-03 21 01 24) 【朗報】今夏、遂に有料配信解禁!!!!! -- 名無しさん (2024-05-10 22 04 27) 2024年5月13日。『ゾイド -ZOIDS-』第35話「極秘指令」放送24周年。『ゾイド -ZOIDS-』第二部 ガーディアンフォース編24周年おめでとう -- 名無しさん (2024-05-13 23 08 58) 1話からすでにバンの説明が後に伝説となる云々と語られていたが、ほんとレジェンドになったよな。スゲェよ -- 名無しさん (2024-05-13 23 33 27) バンは言うまでもないとしてルドルフのセンスも天才的過ぎる。皇帝だからゾイドだけ乗ってるわけにもいかないけど、搭乗時間は確実にバンより短いだろうことを思うと潜在能力は彼以上かもしれない -- 名無しさん (2024-05-14 00 02 53) ↑「帝都ガイガロスをデスザウラーで火の海に変えるプロイツェンの凶行に帝国・共和国並びにバン・フライハイトら有志らが決死の応戦を繰り広げる中、当時皇太子だったルドルフ自身も自らロイヤルセイバーを駆り立ち向かった」「皇位に就いてからも時折お忍びで高速ゾイドを駆っていた」……「300年くらい後の時代にはルドルフをモチーフとした『暴れん坊将軍』みたいなヒーロー歴史ドラマできてるんじゃないだろうか」とか言われてて納得した。「余の顔を見忘れたか」適性が高すぎる -- 名無しさん (2024-05-14 00 10 27) 名前 コメント
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登録日:2014/10/18 (土) 02 58 00 更新日:2021/11/02 Tue 23 24 57 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 GBA RPG ZOIDS ZOIDS SAGA ZOIDS SAGA FUZORS ゲーム ゲームボーイアドバンス ゾイド トミー 恵まれたグラフィックから糞のようなエンカウント率 ZOIDS SAGA FUZORSは、ゲームボーイアドバンス (GBA) で発売されたZOIDS SAGAシリーズの第3弾である。発売元はトミー。 いい加減バグフィックスせずにリリースするというデベロッパーの悪癖はマシになっているが、その代わりなのか何なのか地味というか妙なところで微妙な改悪が多い。 エンカウント率が異常(最悪、5歩歩かないうちに接敵)なことに定評がある。 初回購入特典はビクトリーライガーのワンブロックス。 ストーリー(の取っ掛かり)とシステム 国家による大規模ドンパチがなくなり、ゾイドがほぼ完全に民生用の機械獣となった時代の東方大陸にある近代都市、ブルーシティ。 ゾイド盗難事件が多発するこの街で、ウィルは事件の主犯を追うため、そして事故死(という名の謀殺)した父の仇を討つために東奔西走するのだ! 具体的には時を超えて暗躍する古代ゾイド人の末裔と不愉快なマッドを追って、各時代を回って仲間を増やして敵をボコる……まあ要はいつも通りである。 ストーリーに主人公の復讐が絡んでるあたり王道からは少々外れているが、まあよくあるっちゃあよくある。 サーガシリーズといえば美麗な機体グラフィックとそれをそのまま使った戦闘アニメが売りだが、本作でもこれは健在。 むしろさらに進化した感があり、ドットの一片に至るまでこだわり抜いた構成の機体がガトリング砲をギュインギュイン回したりしながら戦うさまは圧巻。 荷電粒子供給ファンが回転するなどの極々細部のモーションにすら抜かりのない、まさに歪みねぇ仕事ぶりである。ドッター超GJ。 無論フィールドグラフィックも十分評価に値する出来であり、糞のようなエンカウント率さえなければもうちょい堪能できただろう。 ユニゾンシステムがデッキコマンドではなくなったため多少使いやすくなったが、例によって合体することでパーティ内ユニットが激減するため、 強力なオプション武装を使用した数の暴力という戦術は取りづらくなる。 また、ユニゾン体のGEP(毎ターンごとのエネルギー回復量)がクリア後や敵機として登場した際のバランスを考慮してか通常ゾイドと変わらないものになっており、 『せっかく合体したのにラッシュをかけようとしたらエネルギー不足で待機、結果的にパーティ内火力が低下』という事態が稀によくある。 おまけにクリア後にユニゾン体のZiデータが獲得可能なダンジョンが2つ追加されるため、ユニゾン体を単独製造して無双状態というオチが待ち構えている。 せめて戦闘中ユニゾンが「ユニゾン素材に搭乗するパイロットの全能力値の合算で補正」とかだったら救いもあったんだろうが…… まぁ、そうなったらなったで序盤のドラールス兄弟とのバトルがほぼクリア不能の理不尽ゲーと化すわけだが あと、アニメ(あるいはバトスト)登場時の活躍ぶりでユニゾン体ごとの性能格差が顕著なのも問題だったりする。ブラキオトータスは泣いていい。 そして当然のごとく、主人公 ライバル/ボス様御用達のユニゾン機は例によって燃費以外は高性能なぐう畜仕様の模様。 改造システムもアップデートされ、資金さえあれば全パラメータを最大値の僅かに下まで強化することが可能。 そのため、モルガでデス様をボコり倒すという荒業も不可能ではなくなっている。 が、あるパラメータを強化すると別のパラメータが弱体化するため、それを受け入れられないならば低下分の嵩増しにさらなる資金投入を強いられる畜生仕様であり、改造道は文字通り修羅の道。 ちなみに武装はもっと酷く、攻撃範囲によって改造費用がエラいことになる。具体的にはジェノ系とかフューラー系とかオリジナルユニゾン機とか。 チャレンジングモードも引き続き実装され、相変わらず詰め将棋というかツメスパロボというか、ともかく勝ち筋は割と固定されている。 敵機の命中率やターゲッティングに運が絡むため完全な詰めゲーではないが、クリア報酬は美味しいのでとりあえず攻略サイトを見ながらやっとけ。 VS.シリーズのキャラはここをクリアしないとほとんど参戦してくれない。 登場ゾイドはブロックス系やフューザーズ登場機が追加されたが、一方でライバル機や敵側後発機の登場しない機体(例 ゴドスは出るのにイグアンオミット)も 山盛りになっているなど、既存枠からごっそり抜けているため、そっちの面では批判されることが多い。 おそらくフュザ登場機を第一に、ついでアニメの複数作にわたって登場した機種を優先したのだろうが…… 搭乗機数こそ当時最大の130機なのは確かだが、色々と片手落ち感の酷いチョイス。 ちなみに、前作まではゲーム内表記は普通に漢字かな交じり文だったのだが、今作ではまさかの 武器やアイテム(とオプション画面で変更できるウィルのセリフ)以外オールかな文字 というファミコン時代ばりの凄まじい劣化ぶりを見せつけ、プレイヤーを唖然とさせた。信じられるか?これ21世紀になって発売されたゲームなんだぜ…… また、これはバグではなく仕様上の問題なのだが、スポット参戦したキャラが一時離脱すると、その際の機体熟練度はリセットされる。 そこまでならまだいい(良くはないが許容範囲ではある)のだが、これが準主役級のRDにも発生するのである。 ちなみに彼は最序盤からウィルの相棒役として、パーティの主力として大車輪の活躍をしてくれる。 つまり、よほどフュザキャラが嫌いでない限り、一時離脱まではほぼ前線出ずっぱりであり、ゼロの熟練度たるや育成方針にもよるが普通に300は超える。 それがストーリー上仕方ないとはいえ、一瞬で無に帰すのである。壁か床にGBA投げつけたくなったのは筆者だけではあるまい。 それと、とりあえず隠しコマンドが公式サイトか攻略本確認しないとどうしようもない(当時)というのはどうなんだスタッフェ……なお、それで解禁される隠しストーリーもとある武器を古代の洞窟で回収しておくと消化試合になる模様。 参戦作品 白銀の獣機神はオミットされました。まぁ前作時点でいるだけ参戦だったししかたないね。 ゾイド -ZOIDS- いつも通りの面子が参戦するが、GF編はヒルツ一味が敵側中ボスとしてスポット参戦する以外はオミットされた。 何でや!阪神関けryせめてレイヴンとリーゼくらいチャレンジングモードクリアで参戦してもよかったやろ! なお、レイヴンが操作できるのはチャレンジングモードのみ。 そしてバンが乗ってくるブレードライガーは改造もABへの強化も受け付けない畜生仕様。 ZOIDS新世紀/0 前作優遇枠なので本作では基本的に巻き進行だが、ベガとビットは容赦なく原作キャラ最強候補。 ビットはスキルが相性系特盛りでステータスが超強化でき、ベガは相性+チートスキル複数射撃持ちなので雑魚殲滅が捗る。 ついでに原作での気難しさはどこへやら、ゼロがCAS換装や強化、火器換装を普通に受け入れてくれるぐう聖(仕様上の問題です)と化しているため、 RDに代わって投入されることも少なくない。 ゾイドフューザーズ 初参戦 ストーリーの軸ということで優遇枠。メインキャラがサイズ特性や相性系のスキルを持ってるので、主力級としての運用はしやすい。 ただしチーム・マッハストーム以外の参戦はほぼ隠しストーリークリア後。ブレードさんでさえ隠しストーリークリア後。 なお、RDのゼロはバンのライガーと同じ畜生仕様となっております。 ZOIDS VS.シリーズ アルマとアロー以外はチャレンジングryクリアで参戦するので基本空気枠。 アルマはわりと序盤から出番があるが、アローは終盤になってからアルマの伝で参加するのでちょっと影が薄い。 ZOIDS SAGA 元凶が元凶なので割と出張ってくるが、三獣士登場は最終盤。王子一人で出歩いても大丈夫なあたり、成長したなぁ…… そして相変わらずフリーダムな某マッド。作劇上諸悪の根源にしやすいのはわかったからいい加減自重しろ。 ZOIDS SAGAⅡ ゼルとユーノがクリア後の隠しストーリーで参戦する。時空の歪みに唐突に巻き込まれてワケワカメな状況の中、渡世の義理で協力してくれるぐう聖カップルである。 ブリッツタイガーは相変わらず見た目の賛否両論さ加減を除けば優秀だが、ゲームオリジナル機で唯一ユニゾン体がないという悲しみを背負った。 なくても普通に強いので問題なかったが。 そしてサーガ界のピーチ姫ことユーノはジェノ・デスザウラー・フューラーの荷電粒子砲御三家全ての相性系スキルを有し、 さらに複数射撃まで習得するという超火力特化型大正義ヒロインと化した。やけに力強いセリフ(攻撃時)は伊達ではない。 当然だが作中最強の女性キャラ。 本作オリジナルキャラ ウィル 主人公。ブルーシティの企業「ZiGコーポレーション」の御曹司であり、本人もそこそこ腕に覚えのあるZiファイター。 昔の約束を信じて待ち続ける年下の幼馴染がいるという超リア充。経歴だけならギャルゲーの主人公である。爆発しろ。 父の仇を探す過程で、主に手持ち資金の問題からチーム・マッハストームに所属することになる。 初期搭乗機はまさかのレオブレイズ。(ライガー系じゃ)いかんのか? そこそこ覚えのある割には初期スキルはマイナススキルの初心者。……腕に覚え? なお、後に習得するスキルがいちいち高性能、しかも複数射撃を習得できるため、腕に覚えがあるのは嘘ではなかった模様。 最終的には「サイズ特性:LL以上」を習得し、セイスモユニゾンに乗せろ、デス様ユニゾンに乗せろとあからさまに主張してくる。 最も相性が良いのは「ライガー系」の「ユニゾン機」でなおかつ「火器を3門以上備えた機体」だが、そんな機体は1機しか存在しない上に見た目が酷い。 そのため、「結論 主人公をラスボス機に乗せる」が最適解だったりする。いや、本当に。 主人公機(ストーリー上)はビクトリーライガーだが、ゲームシステム上の都合や影の薄さなどからだいたい別のライガーかユニゾン機に乗ってることが多い。 ドット絵がもっさりなのでいまいち人気がない。 アクティー ZiGコーポレーション副社長令嬢でウィルの嫁。幼い頃の約束を信じて待ち続ける、わりと懐かしいタイプの幼馴染キャラ。 こっそり自分のもとを訪ねてくる(正面から行くととっ捕まって社長就任待ったなし)ウィルに文句は言うが、心底では信頼している。やっぱりウィル爆発しろ。 無茶をする旦那のために義父の残したデータから専用機を開発するあたり、できた嫁。ウィル爆はry なお、彼女の父親は社長が横死、次期社長候補筆頭が出奔してる状況にもかかわらず、専横することなく次期社長帰還まで社を維持している(*1)というサブリーダーの鑑。 設定だけなら非常に萌えるが、ドット絵がもっさりという悲しみを背負っている。 クラウン 犯罪組織「アンビションズ」のリーダーで、ウィルの父の仇。バトルスタイルは持ち前の煽りスキルで相手の余裕を奪ってから、その隙につけ込んでボコるタイプ。 登場時には収監されていたが、マッドの暗躍(物理)で脱獄した。登場人物曰く「いつでもできるのに脱獄しなかった」らしい。 ほとんど完璧に抹消された経歴、常に冷静沈着、感情をほとんど表に出さない、退場時に高笑いするなど、策謀系黒幕キャラの鑑。 後にゾイドインフィニティで復活を果たす。 ラミア アンビションズのメンバーで実働要員。 「愛らしい感じだが、その表情の裏には何か企みが潜んでいる(ゲーム内図鑑から抜粋、漢字かな交じり文に変換済)」らしいが、どう見てもただのスイーツ。 ただし被弾時などの口調から垣間見える本性は、ビッチというか悪女のそれ。 オーガ アンビションズのメンバーで実働要員。ラミアとタッグを組んで自軍に挑みかかる。 「自分勝手で、友人や主を裏切ることも厭わない(ゲーム内図鑑からry)」という設定だが、それを見せることなく速攻で退場した。 おかげで口は悪いがヘタレな見た目だけ繕ったヤンキーにしか見えない。 古代皇帝エンペロス 本作のラスボス。古代ゾイド人の末裔にして古代帝国の末代皇帝。安心(したくない)と信頼(してない)と実績(積まんでいい)のオーピスのやらかしで現代に復活した。 ショタで王族で亡国再興に燃えるという属性てんこ盛りっぷりだが、彼が主人公でも普通に話創れたんじゃなかろうか。 祖国の復活をもくろみ暗躍するが、基本は部下に丸投げして意味深に「フフフ……」するのがお仕事。 古代人の末裔なので乗機はやっぱりデス様だった。アニメ準拠な世界観的にお前らの天敵ちゃうんかと。 パッケージでは背景にうっすら映ってるだけだが、年不相応なイケメンぶりのせいでむしろこっちが主人公にry ハーガル エンペロスとともに復活した親衛隊の一員で、奇襲に長けている先陣担当。設定画によると獲物はポン刀めいた片刃剣。 凶暴で破壊的ながらそれでいて常に冷静沈着という武人……らしいが、作中では大口叩いてはボコられて撤退がデフォなので、 そこはかとなく残念臭の漂う脳筋系忠義キャラっぽい人。 そもそも彼らの敗因からして「現代人ナメすぎて本陣に突撃食らってボコられた」なあたり、古代ゾイド人には舐めプ癖でもあったのか? ただ、エンペロスとともに眠りについていたあたり、他のメンバーともども先代皇帝の信頼は篤かったようだ。 レルム エンペロス親衛隊の一員でハーガルのライバル(本人視点)。得物は大剣。 短気かつ勝気で残忍な性格……らしいが、ハーガル同様に大口叩いた割にはあっさりボコられるあたり、ライバルらしいというか同類というか。 初登場時の乗機が飛行系なので、命中率的な意味では親衛隊で最も苦戦するかもしれない。 ラヴィーネ エンペロス親衛隊の一員でロリ枠。エンペロスから最も信頼されている。前職は神官。 それもそのはず、元の時代では許嫁だった。その経歴のためか、エンペロス以外の命令を受け付けないらしい。 エンペロスと愉快な仲間たちの中では現代人への侮蔑が最も小さいようだが、傍から見ると正直似たり寄ったり。 追記・修正はモルガをフルチューンしてラスボスを単機撃破してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 1000円以下で新品売ってた時に買ったらまさかのセーブ不可で絶望した。 -- 名無しさん (2014-10-19 19 47 00) セーブ不可って仕様?だとしたらひどすぎんかね・・・ -- 名無しさん (2015-01-18 23 15 33) セーブ機能は普通にあるよ。ニューゲームで二度目以降のプレイをして、セーブしたい時は、オプション画面でセーブデータ削除しなきゃいけないよ。その仕様が面倒なだけで、普通にセーブ出来る。 -- 名無しさん (2015-12-10 22 14 48) 多分カートリッジの内部バッテリーが切れてる。 一部のGBとGBAのソフトは新品でも古いとバッテリーが古くてセーブできなくなってる。 -- 名無しさん (2017-09-23 20 47 57) 名前 コメント
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ゾイドシリーズリンク シリーズ作品 単発作品 関連作品 シリーズ作品 機種 タイトル 概要 判定 旧作シリーズ FC/MSX2 ゾイド 中央大陸の戦い 記念すべき日本での初のゲーム化だが、世界観を無視し童話的雰囲気に。ブームだからとりあえず作ったようだがその結果、異端の作品に。 なし FC ゾイド2 ゼネバスの逆襲 前作から格段に進歩し、熱い戦闘と深いストーリーの作品に。クソゲーメーカーと揶揄されがちな、マイクロニクスの本気。 なし ZOIDS VS.シリーズ GC ZOIDS VS. 待望の3Dアクションも、痒い所に手が届かない雑な作りが目立つ。 なし ZOIDS VS. II ZOIDS VS. III PSゾイドシリーズ PS ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子 1983年の旧バトルストーリーを題材としたSRPG。旧ゾイドファンを中心に、数あるゾイドゲームの中でも高い人気を持つ。 良 ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国 1999年の新バトルストーリーを題材とした続編。前作の欠点がほぼ改善され、大幅に遊びやすくなった。 なし ZOIDS SAGAシリーズ GBA ZOIDS SAGA ZOIDS SAGA II ZOIDS SAGA FUZORS DS ZOIDS SAGA DS ~legend of arcadia~ 『ZOIDS SAGA』の集大成だが、ゾイド全作を網羅とまでは行かなかった。 単発作品 機種 タイトル 概要 判定 アーケード AC/PS2/360 ゾイドインフィニティ ゾイド初の本格3D対戦アクションゲーム。これまた奇跡の傑作。 良 AC ゾイドカードコロシアム ゾイドワイルド バトルカードハンター 据置機 FC ゾイド黙示録 気軽に遊べる『ガチャポン戦士』的な内容。低評価の旧大戦末期「第一次大陸間戦争」に敢えてスポットを当てた意欲作。舞台となる時代が時代の為、かの最強ゾイド『キングゴジュラス』も登場する。そしてに対する形で『デスバーン』という半オリジナル機が登場する PS ゾイドバトルカードゲーム 西方大陸戦記 SLG+TCGと言う全く新しいゲーム(*1)がPSでも遊べるように。 なし PS2 ZOIDS STRUGGLE ありそうで無かったゾイド達の格闘ゲーム。 良 GC ゾイドフルメタルクラッシュ 上記のバージョンアップ移植。 PS2 ゾイドタクティクス アニメ「ゾイド -ZOIDS-」とバトルストーリーが融合した夢のようなSRPG。しかし難易度は高め。 不安定 360 ゾイドオルタナティブ 2007年KOTY据置機部門次点。圧倒的低ボリューム、ゾイドらしさ欠如、とどめに特典無し。 ク Switch ゾイドワイルド キングオブブラスト ゾイド第3期最初の家庭用ゾイドゲーム。『STRUGGLE』『フルメタルクラッシュ』のエイティング開発の3D対戦格闘。 ゾイドワイルド インフィニティブラスト 『ゾイドワイルド ZERO』のゾイドに加えて旧作のゾイドも参戦。武器の装着とカラー変更による「改造」も可能になった。 携帯機 GB メカ生体ゾイド ゾイド伝説 完成度が低く、ゾイドである必要が無い横シューティング。君は、微動だにせずスライド移動するゾイドを見たか…? GBC ゾイド 邪神復活! ~ジェノブレイカー編~ 「機獣新世紀ゾイド」ファン置いてきぼりの旧大戦ゾイド偏重に賛否。極悪なエンカウント率と崩れたゲームバランスが単純に難。 ク ZOIDS ~白銀の獣機神ライガーゼロ~ 当時放映中だったアニメの主人公機ライガーゼロをメインに据えた作品。ただし、アニメとの関連は無くストーリーは地下世界を舞台にしたオリジナル。GB作品の前作である『邪心復活』と同様に旧大戦ゾイドや改造ゾイドが多め。 GBA サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ DS ゾイドダッシュ ゾイドバトルコロシアム PC PC(*2) Zoids The Battle Begins 初のゾイドゲーム化作品。海外のみ。 Win ZOIDS ONLINE WARS 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 DS スーパーロボット大戦K 「ゾイドジェネシス」が「機獣創世記ゾイドジェネシス」名義で参戦。 シリ不 スパロボ学園 なし PSP スーパーロボット大戦Operation Extend 「ZOIDS-ゾイド-」と「ゾイドジェネシス」が参戦。途中から「ZOIDS新世紀/0」もゲスト参戦。 シリ不 AC 僕のヒーローアカデミア ヒーローズバトルラッシュ 2019年10月17日から『ゾイドワイルド バトルカードハンター』の筐体で特殊仕様でプレイ可能。 コロコロコミックシリーズ
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登録日:2010/07/09(金) 20 52 57 更新日:2024/05/18 Sat 03 26 28NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 PS2 ZOIDS ZOIDS STRUGGLE エイティング ゲーム ゾイド ゾイドストラグル トミー 格ゲー 『ZOIDS STRUGGLE』は、トミー(現:タカラトミー)から発売されたPS2専用ソフト。 ZOIDSのPS2ソフト初の格闘ゲームとして発売された。 パッケージはやたら気合いが入っている。 対戦システムは結構シンプルで、攻撃はそれに対応したボタンを連打するだけ(その分、攻撃バリエーションがやや乏しい)。防御は操作をしないだけ。 フィールドは、奥行きこそあるものの、プレイヤーの視点が常に横からになる為、実質2Dと言った感じ。 (金色のガッシュの格ゲーをイメージするとわかりやすいかも) ゾイドの格ゲーらしく、躍動感溢れるアクションは見物。各ゾイドの個性が見事に出ている。どっかの二者択一とはエラい違い。 キャラ紹介 ケイン 本作のオリキャラで、ストーリーモードの主人公。消息を絶った姉を捜している。周囲に流され易いお人好し。 終盤で出生に関する意外な事実が判明する。 シェリル ある"巨大なゾイド"を追って消息を絶ったケインの姉。巨大なゾイドの正体は………言わずもがな。 全身イラストだとミニスカートが色っぽい。 ルーシュ ケインの前に度々現れる謎の少女。黒いヒョウの様なオーガノイドらしきゾイド(というか黒いパルス)を連れている。 ……が、そのゾイドについてはなんと全く触れられない(名前さえ出て来ない) 褐色金髪で見事なまでの絶壁の持ち主。 その平坦ぶりはあのリーゼに匹敵する。 ルーシェ ルーシュの双子の姉。 髪の長さと額の紋様以外はルーシュとそっくり。 シェリルの追ってる巨大ゾイドと関係がある。 ダグラス博士 ケインのゾイドの先生。風貌が随分怪しく、ラスボスっぽい。 と思ったけどそんな事なかったぜ!! ジョゼフ シェリルの恩師。 今回の事件の元凶で、ロリコンの変態。 RD 『フューザーズ』主人公。歴代主人公で唯一ストーリーモードに関わる。ボイスの数も多い。流石現行(当時)主人公 バン&フィーネ 無印主人公。何故か、この二人だけ二人一組。その為、掛け合いが聞ける。 ビット 『/0』主人公。全キャラ中一番登場が遅い。その理由は愛機にある。 特徴 本作の大きな特徴として 機体のカスタマイズ アーマーブレイク の二つが挙げられる。 前者を見て「ホントに格ゲーか?」と思った人。大丈夫、れっきとした格ゲーです。 そう、本作では使うゾイドを改造出来るのだ。それも1体につき1つや2つ、5つ6つ程度が関の山、なんてセコい事は言わない。 そのバリエーションは途方も無い数であり、ゾイドの欠点を補う事も、尖った部分を更に伸ばす事も出来る。 また、改造パーツも多数存在し、数多くの組み合わせが実現出来る。やり方によっては、本来と全く性格の異なる機体に仕上げる事も可能。 また、後者の方も非常に特徴的である。 これは、一定量以上のダメージを受けると装甲が破壊される、と言うもの。これにより被ダメージ量が増えると言う特徴がある。 しかも、ただシステムに存在すると言う訳ではなく、実際にグラフィックでもその部位の装甲が破壊されると言う徹底ぶりである。 対戦中では分かり辛いが、勝利時のグラフィックを見るとちゃんと破壊されているのがよく分かる。 しかし、以上のシステムに容量の多くを使ってしまったせいか、登場ゾイドがやたら少ない。その数13体(隠し機体含め)。 ……少ない、少なすぎる……。 格ゲーとしてこれはいかんのでは…。ある程度はカスタマイズで補えるとは言え、この数では………。 しかも、その内2機が改造不可……。 まぁ、某二者択一よりかは大分マシではある。 パッケージ裏に登場ゾイドの殆どが載ってるので、「大好きなあのゾイドが使えない!」と嘆く前にちゃんと確認しておこう。 各種モード ストーリーモード オリキャラを使って物語を進めていくモード。しかし、バトル時以外ボイスは一切無く、ムービーも無い。 物語も盛り上がり欠けるため、そして後味が物凄く悪いため不評。改造と装甲破壊の影響がこんな所にも………。 ストーリーモードは犠牲になったのだ…… VS CPU CPUと対戦する。 操作に慣れたい時、改造したゾイドの試験運転に。 VS Human 二人対戦。 ゾイド好きが集まったらやってみよう。 Zi Fightersモード 次々と出て来る相手と戦うモード。 要はアーケードモード。これを最後まで勝ち抜くと、使用可能キャラや改造用パーツが増える。 最後迄勝ち抜くか、敗北すると↓で使うZPが貰える。一定数周回を重ねると、対戦回数が増え、最大で8回迄増える。 Customizeモード ゾイドの改造の為のモード。 ZPを消費して、36の改造用パーツを購入したり、実際にゾイドを改造してみたり、改造したゾイドを登録したり出来る。 オプションモード お馴染み、設定変更のモード。それだけ。 登場ゾイド 使用可能なゾイドを記載。尚、ゾイド決定時に×以外のボタンで決定するとゾイドのカラーリングを変えられる。 ブレードライガー ゾイドセレクト時、最初にカーソルが合っている。流石無印主人公機。 因みに、ヘタレライガー乗りラスターニも本作に登場しているが、剣獅子にBIカラーは無い……。 荷電粒子砲を切り裂きながらのブレードアタックも再現されている。 コマンドウルフ 盾獅子のお供。デフォルトカラーは青だが、ノーマルカラーにも出来る。なんとあの無印原作のジークも再現可能。 ライガーゼロフェニックス 現行(発売当時)主人公機。改造不可その1。 ディバイソン トンマの牛。至近距離からの17連突撃砲はチート。因みに射撃攻撃が、機体が相手に対し正面を向いてる時と背を向けてる時で違う。 ゴジュラスギガ 共和国反抗の象徴。接近戦の鬼。 射撃必殺技は、プレイアブルゾイドの中では唯一HPゲージを消費する「32連ゾイドコア砲」である。 外したときのリスクは凄まじいが、命中したときのダメージも凄まじい。 凱龍輝 現行作品(当時)の後半のライバル機。BFの強化版。改造不可その2。 セイバータイガー 盾獅子のライバル。シュバルツ機も再現可。勝利時のアクションが可愛い。 レッドホーン ゼネバス帝国の傑作機。設定通り、射撃も格闘もそつなくこなせる。牛と同様、相手に背を向けてると射撃攻撃が変わる。 アイアンコング ゴジュラスのライバル。どこぞの赤い配管工よろしく、ヒップドロップをかます。 ジェノブレイカー 真紅の魔装竜。爪飛ばしは健在。コイツがエクスブレイカーを装備すると、タメ攻撃が可能になる バーサークフューラー ライガーゼロの兄弟。バスタークローを装備するとEシールドが展開出来るようになる。 デスザウラー 説明不要の最凶ゾイド。 最大クラスの体躯に最強クラスの荷電粒子砲を持った凄い奴。一応隠し機体だが、パッケージにモロ出ている。 本作随一のチート、そしてラスボスである。 ライガーゼロ みんな大好き白い奴。 CASがない為ノーマルでの参戦(でも背中と脇腹の装備は登場する) ウルトラザウルス 対戦用ではなく、とあるステージの背景として登場。一定時間戦ってると、後ろからノッシノッシと現れる。アニメ準拠らしく、手前で戦ってるゾイドに比べて明らかにデカい。 デススティンガー ↑同様、背景として登場。何をトチ狂ったのか、工場内にて組み上げまっ最中。少々分かり難いが多分、アニメ準拠。 追記・編集お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後のフルメタルクラッシュで登場ゾイドが増えるがなぜがエナジーとゼロファルコン・バスターフューラー・ヴォルケーノとかが出てない -- 名無しさん (2016-10-17 03 16 46) 名前 コメント
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今日 - 合計 - ZOIDS 白銀の獣機神 ライガーゼロの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時13分39秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ZOIDS VS. 【ぞいどばーさす】 ジャンル 3D対戦アクション 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 発売元 トミー 開発元 翔泳社 発売日 2002年9月6日 定価 7,140円(税込) プレイ人数 1~2人 セーブデータ 10ブロック使用「ゾイドバトル」「ミッションモード」のセーブはそれぞれ4つまで 備考 初回生産分に組み立てキット「スナイプマスター ブルーユニコン小隊仕様」付属 判定 なし ポイント 「VS.」シリーズの初作ゾイドゲーム初の本格アクションと期待されたが…ゲームバランス、プレイの快適さに大きな難 ゾイドシリーズリンク ZOIDS VS. 概要 特徴・システム 基本操作 使用可能機体 カスタマイズ モード 評価点 賛否両論点 問題点 武器・技の性能差が極端 その他戦闘面 戦闘面以外について 総評 続編 余談 概要 トミー(現タカラトミー)より発売され、アニメなどのメディアミックスでも展開した組み立て玩具・ゾイドを原案とした3D対戦アクション。 動物や恐竜をモチーフとした機動兵器をカスタマイズし、荒野や前線基地、市街地などのステージで格闘や射撃を駆使してバトルを行う。 本作はゲームキューブで展開された「VS.」シリーズ3作の1作目となっている。 特徴・システム 基本操作 コントロールスティックで移動、Bボタンでジャンプ、Cスティックで短距離のサイドステップ。 ジャンプ力の高い一部の小型機は、ステージの建造物を登っていくことも可能。高所からの一方的な射撃戦法も取れる。 また、ステップ幅の広い機体は、障害物に機体を押し付けるようにステップすることで三角跳びのような動きができる。工夫すれば一部の壁を超えることも。 Aボタンで武器攻撃、Yボタンで武器選択。 武器は基本的にビーム砲やミサイルポッドといった射撃武器が中心だが、ブレードなどの近接武器もある。 Xボタンで格闘攻撃。ジャンプ中にXではジャンプ格闘、ダウン中にXでは起き上がり格闘が発生。 機体HPが30%以下の場合、A+Xボタンで超必殺技のタメに入り、放すと発動する。 Zボタンで装備したオプション兵装を使用。ブースター・Eシールド・光学迷彩・地雷・煙幕発生装置が存在する。 L・Rトリガーでエネミーロック/ロックの解除。十字キーで僚機への指示が出せる。 使用可能機体 全34種(内4種が隠し機体)が使用可能。 「VS.」シリーズはゾイドのアクションゲームとしては参戦数が多い傾向だが、アニメ登場ゾイドや当時の最新キットを中心に、本作の時点でまずまずのラインナップが揃っている。 …が、アニメ第1作「ゾイド」の前半で主役を務め人気・知名度とも高いシールドライガーがなぜか未参戦。発売当時ファンからは大きな疑問と落胆の声が上がった。 性能を調整しただけのいわゆるバリエーション違いは34種中6種。安易な水増しと取る向きもあるが、アイアンコングPKなどは原作でも元機体の上位性能機という位置づけで、設定通りではある。 パッケージ裏面や公式サイトなどで登場機体数を「80種類以上」と表記しているが、これは「カスタマイズで再現可能な専用機などのバリエーション」を含めているようだ。 カスタマイズ 機体に装備できる武器は、原案となった組み立て玩具に付属のものやカスタマイズパーツを再現。プレイ中のグラフィックにもしっかりと反映される。 玩具に忠実な一方で、武器毎に搭載できるゾイドとそのスロットがかなり限定されており、自由度は低め。中には武器の選択肢がほとんどない機体もある。 また、ブースターなどのオプション兵装から1つ、攻撃力や装甲、レーダー範囲、機動性に影響を与えるサブパーツを3つまでセッティングできる。 登場ゾイドにはそれぞれ数種類のカラーパターンが用意されており、武器の変更と合わせてアニメなどに登場した機体を再現可能。 パイロットとしてゲームオリジナルキャラやアニメ版のキャラが使用できる。キャラ毎に格闘・射撃・旋回性能の値にボーナスが乗るほか、攻撃・被弾などの際に原作キャストによるボイス演出がある。 モード 「ゾイドバトル」と「ミッションモード」の2種類の1人用モードと、対戦用の「VSモード」が存在する。 ゾイドバトル ストーリーの存在しないシンプルな対CPUバトルモード。アニメやゲームに登場したキャラクターたちとの戦闘を勝ち抜いていく。全12ステージ。 基本的に2対2のタッグマッチとなり、プレイヤーはCPUの僚機を従えることができる。あえて1人で戦うことも可能。 このモードで獲得できるポイント(BP)を使用して新たな機体や装備を購入していくのが、1人用モードの主な目的となる。 ミッションモード ゲームオリジナルシナリオのストーリーモード。2つのストーリーが用意されており、それぞれ「ヘリック共和国軍 ブルーユニコン小隊」と「ガイロス帝国軍 ロットティガー隊」の視点で進む。 ストーリーを進めていくと、補給というかたちで自動的に使用可能機体・装備が増える。「ゾイドバトル」モードとはセーブデータを共有せず、BPの概念もない。 オリジナルキャラクターのデザインは、アニメ「ゾイド」「ゾイド新世紀/ゼロ」の2作と同じく坂崎忠氏が担当した。 VSモード 最大対戦人数は2人。「ゾイドバトル」モードで集めた機体や装備が使用できる。 プレイヤー対CPU、CPU対CPUの対戦は不可能。 評価点 ゾイドを自在に操作できる 好きなゾイドを自由にカスタマイズし広大なフィールドを駆け回る、というファンの夢が実現した。 当時の据え置き機として及第点のグラフィック 機体のモデリングは良くできており、モーションもやや粗さはあるものの各ゾイドの特徴が出ている。 カスタマイズ通りに外観が変わるのも嬉しい。 その他、夜間ステージの星空の描写やライティングを評価する声もある。 豊富なキャラクター 上記のようにアニメ版のキャラも収録しており、本作時点でアニメ「ゾイド」「ゾイド新世紀/ゼロ」に登場したキャラクター達をパイロットとして操作できる。また、作中で時間経過による成長が描写されたバンやレイヴンなどは子供時代と青年時代の2種類が収録されている。 さらに、「ゾイドバトル」モードではバトルの進行役としてジャッジマンも登場している。 ゲームオリジナルキャラクターも多数収録されているが、アニメ版のキャラデザと同一人物が手掛けているおかげで、アニメキャラと並んでも違和感がない。 ちなみにアニメ2作からしてそうなのだが、本シリーズは同じ声優が複数のキャラを兼ね役で演じているパターンが非常に多い。キチンと演じ分けはなされているので、聴き比べてみるのも一興。 BGMはゲームオリジナルのものだが、ロボットものらしいクールで軽快な楽曲が揃っている。 バリエーションはそれなりに多く、ゲーム内サウンドテストでの視聴も可能。 賛否両論点 新型・大型という設定の機体ほど数値上の性能も高い 原案の玩具で新型・大型と設定されている機体は、HPや装甲、移動速度といったパラメータが高くなる傾向がある。 原作再現ではあるのだが、このゲームはルールにコスト制なども採用していないため、バランスの面では問題が残った。 ただし、あくまで数値上の話である。問題点の項目でも触れるが、このゲームは使用できる武器や攻撃の性質が機体の能力を大きく左右するため、低価格・低性能だが強い機体や、逆に高性能機のはずが使い心地はイマイチな機体も存在する。 超高性能サブパーツ「ULTRA-Z」の存在 攻撃力・装甲・レーダー範囲・機動性すべてを大幅にアップするサブパーツ「ULTRA-Z」が990000BPで購入できる(*1)。 サブパーツなので、もちろん1機体に3つまで装備できる。1個でも相当な性能アップが実感できるのだが、3個装備となると操作感がもはや別ゲームとなる。 ただでさえ雑なゲームバランスを崩壊させかねない要素である。ULTRA-Zを3つ揃えた時点で、「ゾイドバトル」モードの攻略は機体のカスタマイズなど関係ない、適当に攻撃するだけの完全な作業になる。 とはいえ、後述するように面白みの少ない「ゾイドバトル」モードでのBP稼ぎが楽になるのは大きなメリット。 また、対人戦でのバランスにはほとんど影響しない。プレイヤー間であらかじめ話し合うことで使用を制限できるし、制限しなくても互いに「ULTRA-Z」装備の対等の条件になるからだ。 手放しで評価はできないものの、桁外れの性能でCPUを蹂躙するのは一種の爽快感がある。問題点の項目で述べるような「使い道に困る武器・攻撃」を簡単かつ無理やり実用段階まで持っていけるのも、この「ULTRA-Z」である。 意外すぎる隠し機体 + 表示する 「VOICE TEST」でコマンドを入力することにより、当時発売前の『サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ』に登場するサイバードライブゾイド4種を使用できる。 内2種は性能調整によるバリエーション違いである。 当時発売前のゲームオリジナルゾイドを最速参戦させたのは良いのだが、当然ながらファンには馴染みのない機体でもあった。 どちらかといえばデススティンガーやデスザウラーといったCPU専用ゾイドの解禁や、パイロットが参戦済みだった『ZOIDS SAGA』オリジナルゾイドの追加などといった既存要素を求められていたため、結果的に期待を裏切る形となってしまった。 問題点 武器・技の性能差が極端 全体的に武器と攻撃の調整が甘く、以下で詳述するように使える・使えないの差がハッキリとしすぎている。 弱い攻撃手段は「弱い」を通り越し「まともに当たらない」「かなり努力すれば使い道がある」レベルの、操作しているだけで不快さを感じるようなものも多い。 そのため、一部の扱い易い武装やそれを使える機体にプレイヤーの需要が集中してしまう。 豊富なカスタマイズが可能なはずなのだが、機体と武器の実用的な組み合わせ・有効な戦闘スタイルは限られている。 射撃武器 原案である玩具を忠実に再現しすぎた影響か、射角が極めて狭くほとんど真正面にしか撃てないような射撃武器が多い。 そのうえ、照準がゾイド特有の躍動感ある走行モーションによって激しく上下し、それに合わせて弾も散乱する。このためただでさえ狙い辛く、地形に高低差のあるステージだとさらに射撃が困難になる。 ただしこの仕様を逆手に取り、カノントータスの主砲など本来近距離では当て辛い武装を横ステップ中にタイミングよく撃つことで、照準を下向きにして近距離から当てるというテクニックもある。 一方で、広い射角が取れる旋回砲塔の射撃武器や、十分なホーミング性能を持つミサイル系や一部のビーム系武器は命中させやすい。 ブレード系武器 一部機体の固定装備であるブレード系武器は使用すると機体両側面に展開され、ボタンを押している間は攻撃判定が出っ放しになり多段ヒットする。非常に強力で使いやすい。 射撃系武器と異なり弾数制限もなく、使用時間の制限などもない。 結果、展開して敵機の周囲を回っているだけで、至近距離戦闘ではまず勝てる。本作の射撃武器にはノックバックがないので、普通にやっても速度差が大きくない限り1対1ではまず負けることはない。 装備機体は、武器スロットが少なめで射撃戦に弱い傾向があるのが救いではある。 格闘攻撃 ブレード系武器が強力な一方、共通システムである格闘攻撃は追尾性能がかなり悪くなかなか当たらない。ロックオンの概念はあるのだが、判定が曖昧であまり機能していない。 突進距離の短い体当たりや腕・アームを使用した広範囲の格闘はまだ使用に耐えうる。 もっとも被害を被ったのは、踏み込みが高く距離も伸びるライガーやウルフ系機体の格闘で、非常に当てにくくなっている。本来は格闘が得意な高速機のはずなのだが… 後述する格闘攻撃と関連した武器切り替わりバグも、格闘を使いにくくする要因のひとつとなっている。 超必殺技 慣性が切れた完全停止状態でなければ超必殺技のタメに移行しない。HPが減った状態から一発逆転を狙う技なのに、一度止まらなければならない。 さらにタメ中はA+Xを押しっぱなしなので、当然武器攻撃も格闘も使えない。 一応、行動キャンセルや特殊な操作を駆使することで、完全停止までの隙を減らしたりタメ中に攻撃したりすることは(一部バグじみた挙動だが)可能ではある。 とはいえ、そういった操作を修得するほどこのゲームに情熱を注げるプレイヤーは珍しいだろう。 突進タイプの必殺技は、やはり通常の格闘攻撃と同様に当てにくい。攻撃判定は比較的大きいので多少マシではある。 荷電粒子砲や全弾発射などの射撃タイプは、発射時にも静止する必要がある。 このタイプには、目安となる照準マーカーなしで機体の向きと姿勢を調整し、完全手動で射線を敵に合わせなければならない技もある。 以上のように、発動させるのにかなりのリスクを背負う必要があり、使いにくいものが目立つ。うまく当てられれば1発で敵HPを削りきる技もあることはあるのだが… その他戦闘面 カメラワーク 基本はオーソドックスな三人称視点のアングルなのだが、妙な角度の付いた左右斜め後方からのカメラに切り替わってしまうことがある。 オプション兵装 特徴・システムで先述したように、機体に装備させられるのは1つだけである。 本作でオプション兵装となっている装備を標準搭載している設定の機体は多い。そういった機体は、見方によってはスロットを1つ損しているとも考えられるだろう。 更に問題なのは、オプション兵装に含まれる装備を2つ以上搭載している設定(特にブースターとEシールドの組み合わせはよく見られる)の機体。原作でのアクションを再現できなくなっている。 性能自体が不満な兵装もある。 射撃攻撃を防ぐEシールドは自分の射撃にも反応するため、攻撃との併用がしづらい。 煙に巻き込んだ相手のロックオン機能を無効化する煙幕発生装置は、アニメでの描写と比較して煙の量が少ない。「ゾイド新世紀/ゼロ」での印象が強いだけに残念。 CPUのAIが弱い 基本的に、搭載されている武器を一つずつ撃ちながらウロウロしているだけ。ダウンさせられているのに射撃を続けて弾を無駄にすることもしばしば。 敵だけならまだしも、味方もこの調子で戦力として頼りない。 処理落ち 描画機体数やエフェクトの派手さ次第では処理落ちが発生する。 GCとの互換性を持つWiiでプレイした場合は改善される。 バグ 格闘攻撃中にAボタンを押していると、選択中の武器が装備している他の武器に勝手に切り替わってしまう。 押さなければ回避できるバグとはいえ、Aボタンはもっとも使用頻度の高い武器攻撃ボタン。押さないように気をつけるのは無駄に神経を使う。格闘→武器攻撃のコンボも非常にやりづらい。 戦闘の要である武器攻撃に大きな影響を与えるバグであり、ただでさえ使いにくい格闘攻撃をさらに敬遠させる要素となった。 下記2つは、超高所からの一方的な攻撃を可能にしゲームバランスを大きく崩しかねないバグだが、見た目の面白さからかネタとして受け入れたプレイヤーも多かった。 使用時に機体が静止する一部の超必殺技や狙撃系武器と特殊な操作によって、機体を大きくジャンプさせることができる。 芋虫型の機体・モルガが、特定の地形で空中無限ジャンプできる。 三角跳びによる壁登りはテクニックとして公式のものだが、条件さえ揃えば「壁面を足場にジャンプできる」という事である。何かと粗の多い本作では戦闘中に可能なレベルで簡単に流用でき地形や障害物が本来の意味を成していない。 ジャンプ中に機体を旋回させることで壁面に機体をめり込ませることができ、そこからジャンプが可能なので三角跳びどころか垂直の壁を直接登ることが出来る。特に四足型の機体は非常に楽に再現できる。 基地ステージのコンテナ等の一部オブジェクトは特定角度でめり込むことで貫通して内部に侵入出来る。 ホバー移動機体で特に難易度が低く、ほぼすべての弾を遮断することができるため籠城することも可能。 戦闘面以外について システム・インターフェイス面での不親切さ スティック・十字キー入れっぱなしではメニューのカーソルが動かない。カスタマイズ時など、スティックかボタンをチマチマ傾けたり連打する必要がある。 カスタマイズ画面で機体が無意味に格納庫を出入りする。非常にテンポが悪い。 カスタマイズで武器やサブパーツのスロットを「装備なし」にしたい場合、機体の装備すべてを一度外さなければならない。 装備購入時に所持済みかどうか確認できない。 機体・装備の並び替えができない。 登場機体34種に対し所持機体上限がなぜか30体。 周回プレイを前提とした「ゾイドバトル」、中断からの再開が多い「ミッションモード」選択時に、カーソル初期位置がNEW GAMEになっている。 「ゾイドバトル」「ミッションモード」からは、ソフトリセットを使わないとタイトル画面に戻れない。 スタッフロールが飛ばせない。 データをセーブできるのはスタッフロール終了後である。 そのセーブ後もソフトリセットをしないとタイトル画面に戻れない。 1人用モードのボリュームの無さ 「ゾイドバトル」モードは登場敵・ステージともに固定。難易度調整などもない。 変化のないこのモードを、機体とカスタマイズ用の武器・パーツ(特に、購入に大量のBPを必要とするサブパーツ「ULTRA-Z」)を揃えるために何周もすることになる。 新しく購入した機体や武器の練習にはなるが、やはりつらい… 「ミッションモード」はステージ間に大まかな状況説明とキャラクターの会話がいくらか挟まれるだけで、これといった盛り上がりもなく淡々と進んでいく。ストーリー未満のプロットのレベルと言っていい。 「VSモード」で対CPU戦ができず、思い通りのカスタマイズの敵と戦えないのも、1人プレイ時の遊びの幅を狭めている。 総評 それまでシミュレーションかRPGのみだったゾイドゲーム待望のアクションと期待されたものの、バランスや操作性、ボリューム面に大きな難点を抱えた一作。 総じて作り込み不足で痒いところに手が届いておらず、単体のゲームとしては到底満足できるものではない。 しかし、「3Dアクションでゾイドを動かしたい」というファンの願いをある程度叶えたのも事実であり、当時はオンリーワンの存在と言えた。 お気に入りの機体を好きなようにカスタマイズし、ステージを走り回ったり適当に攻撃を出したり建造物に登ったりするだけでも、ファンは楽しめたのである。 さらに、Eシールドの判定を利用した複雑なコンボを編み出す猛者もいるなど、ゲームとしての奥深さも内包しており、良作には程遠くともファンアイテムとしては及第点以上の作品と言えるだろう。 続編 同じくゲームキューブで、続編となる『II』『III』が発売されている。 登場機体数が増え新要素も追加されたほか、バランスや操作性も着実に改善されているため、 各オリジナルストーリーを堪能したいといったこだわりがなければ、基本的に続編を購入したほうが楽しめるだろう。 『II』『III』の主な追加要素は以下の通り。 『II』の主な追加要素 フィストモード リング上で戦闘を行う1対1のバトルモード。 VSモードで、一部の大型ゾイドも使用可能になった。 『III』の主な追加要素 アニメ「ゾイドフューザーズ」とのタイアップ 登場キャラやゾイドはもちろん、オリジナルキャラの世界観もそちらに寄せた構成になっている。 ようやくハードの性能を活かした4人対戦が可能になった。ただし処理落ちをはじめ制約も多い。 フライングユニット ライガーゼロフェニックスをはじめとした飛行ゾイドの参戦に伴って追加された、一部ゾイドに装備可能なユニット。これにより一定時間の飛行が可能となった。 スライディングターン 方向転換の際スライディングする、いわばドリフトのような機能。これにより反転時の射撃攻撃が行い易くなり、アクションゲームとしての戦略の幅が広まった。 ブレード系武器に他の武器と同じく回数制限が設けられた。 余談 本シリーズの制作元である翔泳社は、後に『ゾイドオルタナティブ』を発表している。 それが何をもたらしたかは……詳しくは項目を参照。
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登録日:2009/08/17 Mon 00 04 09 更新日:2024/05/23 Thu 22 31 55NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 (゚□゚) ZOIDS コロコロコミック シーザー シーザー・ザ・キング ジーク ゾイド ゾイドジェネシス バーサークフューラーシャドーエッジ 上山道郎 機獣新世紀ZOIDS 機獣新世紀ゾイド 漫画 続きはWebで ←出版しました トミーから発売されたプラモデル『ZOIDS』を用いた漫画作品。コロコロコミックで連載されていた。 作者は上山道郎。 単行本はてんとう虫コミックスより全5巻。時を経た2019年には新装版が全3巻でリリースされた。 『ゾイド -ZOIDS-』というタイトルでアニメも放送されたが、主な登場人物は大体同じでもストーリーやそれぞれの設定・過去などは違うものになっている。 また、一部の名字が設定されていなかったキャラにも独自に名字を設定している。 本作オリジナルゾイドも多い。主人公ゾイドのみならず、民生ゾイドにもタートルシップとも違う船舶用カメ形ゾイドなどが出ていた。 【あらすじ】 父親に憧れ、自身の“相棒”となるゾイドを求めていたバンは、いつも行っている砂漠の遺跡に向かう道中、野良ゾイドの〈ガイザック〉に襲われる。 なんとか遺跡に避難したものの、移動手段であるホバーボードが破壊されてしまい、村に帰れなくなってしまった。 遺跡内部で修理用のパーツを探す最中、ガイザックの攻撃によって遺跡が破壊され、バンの前に隠し部屋が現れる。 バンはそこで“カプセル”を発見した。 【主な登場人物】 ◆バン・フライハイト 14歳。ゾイド大好き熱血少年。 どんな時でもあきらめず、曲がった事が大嫌いな主人公らしい性格。非常にゾイド思いであり、ゾイドのために身体を張り、涙を流す。 偉大な父親に対する憧れから、いつかすごいゾイド乗りになろうと夢見ており、相棒となるゾイドを探していた。 遺跡で発見した小型ゾイド〈ジーク〉を相棒にする。 ◆フィーネ ジークが入っていたカプセルの隣にあった小さなカプセルから出てきた黒(緑?)髪の少女。名前以外一切の記憶を失っている。 ジークとテレパシー的な意志疎通ができ、ジークがバンと合体していれば会話も可能。また、『気』を送る事で人間やゾイドを癒す事ができたり、ゾイドを察知するなど様々な能力を持つ。 感情の起伏に乏しかく無表情だったが、バンと旅をする内に、徐々に人間らしくなっていく。 ちなみに、カプセルから出てきてさっそくバンとキスした。 (゚□゚) ◆アーバイン・キャバリエーレ 眼帯の盗賊。苦労が多かったせいか老けて見えるけど18歳。 現実的な性格でけっこう厳しいことを言うが、根はいい奴でバンの兄貴分的な存在になった。 孤児院育ちであり妹が一人いるが、アーバインとは違って素直ないい子(その妹からは当初、危ない仕事をしていると疑われていた一方で共和国内のどこかの会社でサラリーマンをしていると思われていた)。 一見ただのチンピラだが、ゾイド乗りとしての腕は軍の兵士よりも遥かに上で、相棒のステルスバイパー〈トルナード〉を巧みに操る。 ちなみに、アニメだと眼帯の下は普通の目だが、こっちでは義眼(義眼を差別的表現と曲解されるのを回避するためにアニメ版では変更したとのこと)。 ◆ムンベイ・メ・ジャバル 相棒のグスタフ〈タルタル〉と共に行商人をしている褐色の肌の女性。ゾイドの扱いに長けるカトマン族族長の娘である(兄もいたが物語開始前に亡くなっている)。メンバーを仕切る姉御のような存在。 ゾイドや人間の『気』の流れをみることができ、お灸などの知識を持つ。 ◆メリッサ・スー まだ10歳だがゾイド工学研究所の主任研究員を務める天才科学者。 ストームソーダー〈風剣〉を使う。 海で機雷を作り続けるハンマーヘッド〈ヴァイキング〉の捕獲事件でバンと知り合い、以降度々手を貸すようになった。 アーバインに気がある様子。 ◆ロブ・ハーマン ヘリック共和国の軍人。帝国軍にスパイとして潜入するという大胆すぎる任務に就いていた。 ステレス仕様のストームソーダーに搭乗。バンたちが窮地に陥れば、先に自分が命を捨てでも特攻しようとする良い意味での軍人気質の持ち主。 ◆ルイーズ・テレサ・キャムフォード ヘリック共和国の大統領。 見た目は穏やかな貴婦人といった感じだが、一国の大統領というだけあって犯しがたい威厳がある。 怒った時の気迫は尋常ではなく、軍人やゾイドまで気圧されるほど。さすがハーマンの父親というだけある。 ちなみに、ミドルネームは「エレナ」ではない。 ◆トミー・パリス 大統領の護衛を務めるパイロット。乗機はディバイソンだが、ほとんどいいとこなしだった。 アニメには登場せず、バトスト版に登場した人物。バトスト版ではコマンドウルフに乗っていた。 ◆レイヴン 黒い髪の少年。 ゾイドを憎悪しており、全てのゾイドを殺すために動いている。歳はバンと変わらないが、軍人さえかなわないほど高い操縦技術を持つ。 ジークとそっくりな黒いゾイド〈シャドー〉を連れている。 ◆カール・リヒテン・シュバルツ ガイロス帝国軍の軍人。階級は大尉→少佐。 最初はあたかも侵略者のような登場をしたが、すぐに高度な判断力と高潔な人格、そしてそれを上回る軍人の矜持を秘めた好漢であることが示された。 乗機はアイアンコング。余談だが、初登場時はガトリング砲を装備していなかった。 ◆ドクトルF ガイロス帝国の天才科学者。 ジェノザウラーとバーサークフューラーの開発者でもあり、その頭脳は1世紀先を行っていると言われている。 行動は如何にもなマッドサイエンティストであるが、続編ではプロイツェンと和気藹々とした雰囲気で会話、外伝でも年甲斐もなくアーバインを妙に熱い言葉で諭しており、この手のキャラにしては人間味がかなり強い性格をしている。 ◆ギュンター・プロイツェン ガイロス帝国の摂政。実質的な国家元首。 アニメ版はもちろん、バトスト版とも違う人格と設定を持つ。 連載中はシルエットと名前のみの登場となった。 【主な登場ゾイド】 ◆ジーク バンが遺跡で発見した白銀の恐竜型ゾイド。 〈オーガノイド〉と呼ばれる種であり、ゾイドの力を引き出す能力を持つ。体内にバンを取り込み『合体』する事で、戦闘を行う。 小さい身体ながら、背中のブースターを使った体当たりは、ガイサック程度の小型ゾイドなら破壊し、中型ゾイドでも押しとばせるほどの威力を持つ。また、合体するとバンの傷が回復する。 バンと合体したまま『ジークハート』という文字通りハートの形に変形し、他のゾイドと合体することも出来る。ジークが合体したゾイドは能力が向上し、合体前に負っていたダメージも回復する。 よく(゚□゚)という顔をする。 実は戦うことより、お昼寝したり日向ぼっこしたりするのが好きなボクっ娘。 ◆ジーク(大) バンの父親の相棒だったコマンドウルフ。 主の墓の上で機能停止していたが、上記のジークの力で蘇生。村を守るためレイヴンのセイバータイガーと戦い、大破した。 上記のジークの名前はこのジークから付けたものである。 ◆シーザー 今は亡きムンベイの兄が駆っていたシールドライガー。 主の残した“ある物”を守り、それを狙う者と一人で戦い続けていた。無人にもかかわらずとんでもない強さを持つ。 ◆トルナード アーバインの相棒のステルスバイパー。 螺旋を描いて身体をバネのようにして高くジャンプする『蛇流竜巻(スネークツイスター)』や、相手に巻き付いて機動性を奪う『蛇流縄縛(スネークワインダー)』等、蛇型の機体を活かした技を得意とする。 これらの攻撃はアーバインの技量があってこそである。 途中ぶつ切りにされるがステルスドラゴンとして復活、空も飛べるようになったりする。 ◆タルタル ムンベイの相棒のグスタフ。空気。 ◆風剣(フェイジャン) メリッサのストームソーダー。水中戦を考慮した装備を持つ。 ◆シャドー レイヴンが連れている黒いオーガノイド。 ジークとそっくりな見た目で、ジークと同じく主や他のゾイドとの合体能力を持つ。 だが、普通のゾイドでは合体で大幅なパワーアップと引き換えに死んでしまう。 ◆セイバータイガー 最初の敵としてウィンドコロニーを襲撃。 正規軍のものをシャドーが作ったコンピューターウィルスに感染させて暴走させた、というアニメ版とは異なる出自。 ちなみにコロコロコミック掲載時は「サーベルタイガー」と呼ばれていた。 同時期のアニメポスターではシールドライガーやコマンドウルフが旧Mk-2カラーで掲載されたものがあり、制作当時の雰囲気が感じられる。 ◆ジェノザウラー レイヴン用というよりシャドー用に誂えられたゾイド。 ゾイドコアが七つもあり、そのパワーと生命力によってシャドーと合体しても命を失わない。 ジェノブレイカーも登場したが、バーサークフューラーのかませに終わった。 ◆バーサークフューラー レイヴンの最後の乗機。調整段階でもアイアンコングやジェノブレイカーを蹴散らすほどのポテンシャルを誇る。 最終的に「シャドーエッジ」に改良されて実戦投入されるが、バンとレイヴンの精神力の差によってまさかの大敗を喫する。 ただし機体が破壊されたわけではないため、続編でもレイヴンの愛機として活躍し続ける。 ◆D 謎のゾイド。フィーネが金属細胞のサンプルを見ただけで怯えて取り乱す事から、かなりヤバいゾイドらしい。 作中ではシルエットのみの登場だったが、どこからどう見てもデスザ(ry 【評価】 コロコロの漫画とは思えない画力でゾイドの激しい戦闘を再現されており、評価は高い。 だがアニメ終了のせいか、当時はバンとレイヴンが決着を付けた所で打ち切られてしまった。 この打ち切りにはアニメ終了の他、コロコロが雑誌の低年齢化を進めた結果、比較的高年齢から支持を得ていたこの作品が打ち切られたという説もある。 まったくもって遺憾の極みだが、作者が個人サイト『別冊兄弟拳』で続きを描いている。 ありがたい話である。 ちなみに掲載時の最終回は、オリジナルゾイド同士の決戦であった。 【『別冊兄弟拳』連載分】 作者の個人サイトに掲載されているゾイド漫画。 ◆機獣新世紀ゾイドEX 本作の続編。現在第7話まで掲載されている。ただし2006年7月9日から更新停止中。 ちなみに、ルドルフやプロイツェンはここでようやく登場する(ドクトルFが本格的に話に絡むのもここから)。 後に作者が同人誌として出版した。既刊2巻だが、超品薄。 ◆機獣新世紀ゾイド 外伝〈アーバイン外伝・月夜の追憶〉 アーバインがメリッサに過去を語る話。 時系列的には第三巻の第六話の冒頭でアーバインが別行動して二日後である。 一読しただけでは分からないようになっているが、実はこの話にもドクトルFが出ており、アーバインの左目が義眼になった経緯と義眼の出所が明かされている。 ◆機獣超世紀伝説ゾイド クロスオーバー・XGジェネレーション バンと『ゾイドジェネシス』の主人公であるルージとのコラボ作品。 本作のオリジナルゾイド〈シーザー・ザ・キング〉の名前が付く経緯が語られる。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何で打ち切ったんだよ~。せめて別コロ移籍にして欲しかった。 -- 名無しさん (2013-11-01 14 41 06) EXの方の続きってまだかなぁ -- 名無しさん (2013-11-01 14 49 45) ツマヌダ格闘街があるから、当分は無いだろうな。 -- 名無しさん (2013-11-01 14 54 52) アニメ以上にレイヴンの過去が悲惨だったことは覚えている。 -- 名無しさん (2013-11-20 15 36 51) 道郎はこんなに仕事してるのに。徹郎…。 -- 名無しさん (2014-02-20 17 45 42) シーザーザキング、発売はよ -- 名無しさん (2014-02-24 03 20 50) ドクトルFは漫画本編にも出てるよね ジェノザウラーとかバーサークフューラーに関わってたはず -- 名無しさん (2014-04-11 02 50 48) レイヴンはいたずらのつもりで乗り込んだ作業用ゾイドがウィルス感染で暴走 -- 名無しさん (2014-05-06 23 38 14) ↑目の前で兄以外家族全滅だもんな -- 名無しさん (2014-05-06 23 39 27) ↑しかもレイヴンの乗ってたゾイドの名前が「ノア」というのが……レイヴンにとっては最悪(むしろ災厄)の方舟だった -- 名無しさん (2015-12-31 18 09 03) 一旦この漫画読むと愛機を機種名で呼ぶアニメ主人公達に違和感を覚える -- 名無しさん (2016-06-05 07 40 45) ↑「コイツの名前は?」「ディバイソンだけど知らないのか?」「それは機種名だろ。”コイツ”の名前だよ」ってやり取りはなんか覚えてるな -- 名無しさん (2017-01-03 23 07 46) 仕事忙しいんだろうけど、早く続き読みたいです…… -- 名無しさん (2017-03-17 10 37 59) 新装版全三巻で出るそうで -- 名無しさん (2019-05-08 22 06 41) アニメ主人公だとシールドライガー以外はワンオフで、機種名が殆ど愛称みたいなもんな気 ビットが「ライガー」てやや愛称で呼んでたぐらいかな -- 名無しさん (2020-10-15 15 21 52) ポケモンでもそうだけど商品展開上しゃーない「見た目似てるけどシールドライガーって書いてあるから違う」って客が混乱する可能性あるし統一しといた方が無難 -- 名無しさん (2022-07-09 10 48 02) 2022年12月22日、『新装版 機獣新世紀ZOIDS』【電子限定特典付】DLsite comipoにて販売開始おめでとう! -- 名無しさん (2023-01-06 23 51 14) 本日2023年5月15日、上山道郎先生の漫画『機獣新世紀ZOIDS』24周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-05-15 20 47 33) 上山先生…続きがみたいです… -- 名無しさん (2023-12-11 21 47 31) 遅ればせながら。2024年5月15日、漫画『機獣新世紀ZOIDS』25周年おめでとう -- 名無しさん (2024-05-23 22 31 55) 名前 コメント
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登録日:2010/03/01 Mon 00 27 28 更新日:2024/03/15 Fri 09 52 08NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GC ZOIDS ZOIDS VS.シリーズ ゲーム ゲームキューブ シリーズ項目 ゾイド タカラトミー トミー ニンテンドーゲームキューブ 続編希望 ZOIDS VS.(ゾイドバーサス)シリーズはトミー(現:タカラトミー)から発売されたゲームキューブ用ソフト。 I~IIIの全3作が発売されている。 最大の売りは、何と言ってもゾイドを自由に動かせる事である。 自らゾイドを動かしたいというゾイダーの夢を見事に叶えた。 本作以降もゾイドを動かせるゲームは極少数登場したが、機体数と自由度でこれを超えるソフトは出ていないと言ってもいいだろう(多分)。 毎回微妙な特典ゾイドが付属する。 【概要】 広いフィールドで選んだゾイドを自由に動かしながら戦う事が出来る。 自由度は高く、建物を飛び移りながら高層建築の上まで登ったり、ひたすら走り回ったりと戦闘以外でも遊べる。 ゾイドは好みでカスタムでき、独自の武装の装備、カラーリングの変更(既存のバリエーションから選択)。 細かい部分ではサブパーツでスピードや攻撃力、旋回性能などの強化が可能。 また、パイロットには本作オリジナルキャラはもちろん、バンやビットなどアニメのキャラやGBAゾイドゲームのキャラも使用できる。 モードはオリジナルストーリーをクリアする〈ストーリーモード〉 2PかCOM対戦ができる〈バーサスモード〉 自分のゾイドでバトルを勝ち抜く〈ゾイドバトル〉の3つが主。 IIIでは4P対戦とフィストモード、ゾイドギャラリーが加えられた。 〈ゾイドバトル〉は本ゲームのメインコンテンツと言っても過言では無い要素。 大雑把に言うと「金貯めてゾイド買って、買ったゾイド強化しながら戦い続ける」である。 ほぼすべてのゾイドとパーツを使えるのはココだけで、後の友達と対戦する時に使うデータもこれの物。 〈バーサスモード〉で使用するゾイドはプリセットのゾイドが使用可能だが〈ゾイドバトル〉で購入したゾイドをカスタマイズし使用する事も出来る。 〈ストーリーモード〉はストーリーに合わせて使用ゾイドやパーツが支給されるため、購入などは出来ず対戦にも使えない。 何故かシリーズ通して同じようなバグがあるが遊びに使える。 【システム】 《WEAPON》 武器。選択中の物のみ使用でき、複数同時使用はできない。装備中の武器は選択ボタンを押す事で順番に切り替わる。 総弾数制を採用しており時間経過による回復は無い。 武装例 ◆ビームガン系 多くのゾイドのメイン武装。正直威力がモノを言う感じがある。 ゾイドによっては歩きながら撃つと弾が明後日の方向にすっ飛んで行ったりする。 IIIからはクイックターンというドリフトのようなものが実装され、一部を除き上記の問題は解決した。 ◆ガトリング系 サブパーツを装備していない限り威力が低いため強化が必要 ◆レーザーブレード系 一部ゾイドの固定武装。敵の隣を走り抜けるだけでダメージを与えられる。 レブラプターのような速くて小回りが利く奴がもったらもう…ふぅ。 当初は使用無制限だったが、IIIからエネルギー制限がつき弾切れが発生するようになった。 更に飛行ゾイドが増加した為弱体化が激しい ◆スナイパーライフル系 ガンスナイパー等が持つ。選択すると狙撃モードになる。 ブーストしながら使用も可能。 ◆ミサイル系 ロックオンしていると自動追尾。 IIIでは飛行ゾイド参加の為に強化が図られ特に大型ミサイルの性能が上昇。 ウルトラザウルスのミサイルは屍の山を築いた。 《格闘》 武器を使わない攻撃。隙が大きいので注意。 基本的に三回まで連続攻撃ができ、一〜二発目はひるみ、三発目はダウンする。 格闘性能の高いゾイド ◆バーサークフューラー 発生が早くリーチが長くさらに攻撃力も高い。 一段目ばかりで連撃すれば相手がダウンせずハメ技になる。 ◆シンカー 攻撃よりむしろ移動手段。飛行ユニット使用中の格闘を連続で使用すればを数秒でマップを端から端まで移動出来る 《OPTION》 Eシールド等の武器以外の装備。一つしか装備出来ない。設定上複数持っている機体でも一つだけ。 基本的に制限はなく、どのゾイドに何を付けようが自由。 ゲージが満タン状態で無ければ使用出来ない(残量に関わらず回復するまで使えない)。ゲージの回復スピードはその装備によって異なる。 ◆スモークディスチャージャー 煙幕を張る。敵が煙に包まれるとロックが外れるため、追われてる時に使うとよい。 ◆光学迷彩 姿が消え、ロックが外れる。 ◆Eシールド 自機と敵機の弾を区別せず遮断。 さらにぶつけると敵味方問わず吹き飛ばせるので格闘戦でピンチになると重宝する。 ◆ブースター 移動スピードを上げる。「推力を利用して強引に脱出」とかは無理。Vではジャンプを加速させる事が出来る。 ◆地雷 置きウンコ 《必殺技》 HP三割以下で使用可能。 格闘、射撃ボタンの同時押しで準備状態に入り、ボタンを離すと発動する。一度使うとゲージが貯まるまで使用出来ない。 格闘系は準備状態でも自由に動けるが、射撃系はその場で動けなくなるので注意。 ◆荷電粒子砲 主に帝国の恐竜型ゾイドが使用。 アニメを見たゾイダーの多くに夢を与えた兵器。 任意で向きを変えられるが光で前が見えないため自分がどの程度の角度で撃っているのか分かりにくい。 気付けば地面や空に撃ってる事もしばしば。 通常の荷電粒子砲は建造物を貫通するが、収束荷電粒子砲は貫通しない。 ◆ストライクレーザークロー ライガー系、ウルフ系が主に使用。 HPが少ないにもかかわらず敵の懐に飛び込まなくてはならない。一発逆転狙い。 ◆その他 極太ビーム 電撃 突進 フルバーストなどなど 《SUB PARTS》 攻撃や防御などの強化パーツ。一機に付き3つまで装備可能。 二つの性能を同時に上げるパーツも存在する。パーツの性能によって上昇数値が異なる。 ◆ウルトラZ 金999999で買える全能力UPのパーツ。 機体がやたら軽くなるという効果もありこれをつけ始めるとカオス。 強すぎたのかⅢでは三分割された。 《ダウン》 ダウン状態。この状態ではダメージを受けないが、部位ダメージは受ける。 格闘ボタンを押すと起き上がる際に回転攻撃ができ、周囲にいる敵をダウンさせる。 《部位ダメージ》 HPとは関係なく頭、胴体、四肢にあるダメージ。攻撃を受けると各アイコンの色が緑→黄→赤と変化し、その部位の性能が落ちる。 例えば頭部にダメージを受けると真っ直ぐ進みにくくなり脚部に受けると旋回性能が落ちる 【シリーズ】 『ZOIDS VS.』 記念すべき初代。 動きがカックンカックンである。 『ZOIDS VS.Ⅱ』 対戦限定でデスザウラーなど超大型ゾイドが使えるようになった(カスタム不可)。 『ZOIDS VS.Ⅲ』 飛行ゾイド、慣性の採用、クイックターン等の諸要素が増えた。 シリーズ初の4人対戦が可能だが、使用できるゾイドが限られてステージも少ない。処理落ちしがちである。 当初、飛行ゾイドが登場し大型ステージが活きてくると思われた。 が、市街地や共和国軍基地などが対戦で使用不可になってしまった。 【ゾイド一例】 ◆モルガ 見た目からして雑魚ゾイド。 しかしやたらとバリエーション機体に恵まれている。 ◆ライガーゼロシリーズ 換装は無くそれぞれ別機体扱い。 なおIIでライガーゼロのEXを使うと全キャラが「ストライクレーザークロー!!」と叫んでくれる。 ちなみにパンツァーもきっちり走り回るが、IIIではクイックターン時に機体が若干傾き弾が前に飛ばないという愛があるのか無いのか微妙な仕様を持っている ◆ライガーゼロ フェニックス IIより登場。 飛行可能、異様な速度の対空装備有り、高威力の主砲、高性能な格闘、全ゾイド中上位の速度と優遇されまくった機体。 ◆バーサーク・フューラー 最高の格闘性能を備え、遠〜中距離では高威力、追尾性能付きの射撃が可能。 その代わりパターン戦法になりがちである。 ◆ウルトラザウルス そのミサイルの威力と追尾性能により数々のプレイヤーを苛立たせた。これでグラビティキャノンなんて付けられたら洒落にならない。 ◆凱龍輝 I、IIで一部のゾイダーの悲願だった空中荷電粒子砲を実現した。 ◆サラマンダー 何故か特大になって参戦。 サイズ故に能力が異常に高く火炎放射でウルトラを瞬刹、格闘連打だけで無双なんて事も。 ゾイドファンからは根強く「続編がまだか」と期待されているが、一向に出る気配はない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タカラトミーがゲーム制作事業から撤退したから、続編は絶望的だよね。 -- 名無しさん (2014-01-07 23 36 41) 初代でレブラプターにボコボコにされた記憶が・・・・ -- 名無しさん (2014-02-26 02 31 26) ダメジャー三部作作る制作費をこっちに回して続編一つ作ってくれたらよかったのに。 -- 名無しさん (2015-03-31 12 57 42) グラビティーウルフがやたら強かった思い出 -- 名無しさん (2015-05-23 04 09 32) 声付きのこればっかり遊んでたせいでVSシリーズがアニメ三作目でフューザースがアニメ四作目という謎の錯覚に陥った覚えがある。そのまま使うと射撃武装の乏しいライガーゼロ、ゴジェラスギガ、ケーニッヒウルフをあえて武装デフォルト状態で使ったりとか、サイクスのスピードだけサブパーツで上げてオプションにブースター付けた直線仕様にしたりとか無駄に色々な遊び方をして楽しんだ気がする -- 名無しさん (2015-07-16 20 03 22) ストーリーが尻切れトンボに終わってしまって残念 -- 名無しさん (2015-11-18 10 25 32) ディアボロタイガーαにオプションブースターにするとやばい速さでフィールド駆けまわれる。ミサイルなんかも余裕で振り切る。 -- 名無しさん (2016-07-08 20 46 07) 名前 コメント
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登録日:2009/08/19 Wed 11 19 32 更新日:2024/05/09 Thu 20 56 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ZOIDS ZOIDS新世紀/0 ありとあらゆる事を公平にジャッジ ←そんなことはなかった ジャッジマン ジャッジマン様 スラッシュゼロ ゾイド ハマシュート←ではない マスコット 堀川仁 審判 愛すべきバカ 番組の顔 祝立体化? 《ジャッジマン》 CV 堀川仁 ZOIDS新世紀/0におけるゾイドバトルを取り仕切る審判ロボットである。 ディスプレイ兼用となった頭部と白く細いボディ、案山子のような一本足が特徴。 前作のハマシュートと同じ声ではあるが加工してあるため分かり辛いが紛れもなくプテラス泣かせのあの人と一緒。 試合開始時に軌道上のジャッジ衛星(ジャッジサテライト)からカプセルごとバトルフィールドに投下され、巨大なクレーターを伴って登場する。環境破壊とか言ってはいけません。 ゾイドバトル連盟の定めたルールに則って各試合の審判・運営、つまり試合中における権限の一切は担当するジャッジマンに一任されている。 あくまでも公平な立場でのジャッジを下すが、公平に見えるかと言うとそうとはいえな(ry………… 複数の個体がおり基本的に外見・人格は共通。 そのため序盤ではロボット然とした無個性的な扱いだったが、物語が進むにつれ次第に審判の立場を超えた活躍を見せるようになり、バックドラフト団の企みをバックドロップなどプロレス技を駆使して阻止した後、遠山の金さんばりの決めポーズを披露する。 終盤のロイヤルカップのとある試合では「チーム・タイガース!」とコールすべきところ「チーム・ニャンニャン!」と間違って?コールしタイガースのセイバータイガー三体をずっこけさせ脱落させるという、審判にあるまじきことまでやらかしている。 さすがジャッジマン様!俺達に出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れるゥ!憧れるゥ! と、作品の代名詞ともいえる存在であり、本放送時には提供クレジットのナレーションも担当し、やはりこちらの映像も物語が進むにつれて、手の込んだものが製作されるようになっている。 ちなみに、第18話にてベンジャミンが恋したジャッジマンは海外では女性人格という設定になっている。 追求修正…バトルモー(ry ヒュー…………ドゴォ 「ノォォワァァァァッ!!!!」 黒いジャッジマンだと!? 「ギャーッハッハッハッハ〜!!」 《ダーク・ジャッジマン》 CV 田中総一郎 バックドラフト団によって開発されたと思われる、ジャッジマンに似た黒い審判ロボット。 鋭角的なデザインが特徴で、本物に比べると明らかにガラが悪い。 正規のゾイドバトルが行われている最中にカプセルごと投下され、ジャッジマンに代わり闇バトルを取り仕切る(だいたいの場合、ジャッジマンの真上に落下してきてジャッジマンを押し潰す)。 清々しいほどバックドラフト団贔屓であり、ありもしないバトルナンバー(主に『なし』、『0999』など)をコールしたり、明らかな反則を見逃したり(本人曰く、その様なルールを宣言した覚えは無い)と、公平性は皆無で彼らに有利な判定しかしない。 贔屓はチームコールから絶好調で \(`∀´\)「チームバックドラフト〜!!」 (`皿´)q「バーサス、チームブリーッツ」 と露骨な対応を取る。 ※イメージであり本物のジャッジマン、およびダーク・ジャッジマンに表情はありません。 まあジャッジマンも公平性に欠けるところはあるけど……ん?白いきょ(ry バックドラフト団側が敗れるとその場で地団太を踏み悔しがる。 「ガッデム!ガッデム!!ガッデム!!!」 「WINNER‥チームブリッツ…ケッ!」 また、個性も本家ジャッジマンより豊かであり、中にはコギャル言葉を喋る個体もいた。 ちなみにこちらも作品の代名詞ともいえる存在となっており、放送終了時に提供クレジットのナレーションも担当したりはしてた。 ZOIDS SAGAでは金色の《ゴールドジャッジマン》が登場する。 一瞬のみの登場だが、性格は普通のジャッジマンと変わらない様だ。 WINNER!Wiki篭り!! 来週も!! (追記・修正しに)来てください!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダークジャッジマンのキャラの立ちっぷりは異常 -- 名無しさん (2014-02-20 22 50 15) やりたい放題して、見てて面白い -- 名無しさん (2014-04-10 21 20 03) 提供紹介の画面でミニ劇場やってたな -- 名無しさん (2014-05-09 17 49 35) 最終回後のクレジットでは、「WINNER、チーム・ブリッツ!」とコールした際にチラッと涙が…。「お前ロボだろw」とうちの妹がツッコんでいました。 -- 名無しさん (2014-05-09 20 48 31) 何年も前でアニメの内容は覚えてないけど、このメカの存在だけは朧げに浮かんでくる(特に黒いのに潰されるシーン -- 名無しさん (2015-01-23 23 20 19) ちなみにPSゾイド2でもジャッジマン&ダークジャッジマン出てきます。 -- 名無しさん (2016-11-02 13 14 22) こいつゾイドらしいな -- 名無しさん (2017-06-13 18 51 26) ペンジャミンの妄想でラウンジでコーヒー、子犬サイズのダークホーンと -- 名無しさん (2017-06-13 19 20 17) ペンジャミンの妄想でラウンジでコーヒー、子犬サイズのダークホーンと戯れてたり、筋トレしたり、挙句の果てにシャワーシーンと…あれはくそわろうた。 -- 名無しさん (2017-06-13 19 21 22) 名前 コメント